立花孝志氏、ヒカルを総理大臣にしたい、その目論見とは?「恩を売るねん」NHKをぶっ壊す道筋語る

NHKから国民を守る党の立花孝志氏が、YouTubeチャンネル『相馬トランジスタ』が公開した2月27日の動画に出演。YouTuber・ヒカルを総理大臣にしたい理由を明かした。

動画で相馬が立花氏に直接電話し、立花氏の一日に密着。立花氏は「マーダーミステリー党っていうのを作って今、出そうとしている」と真剣に切り出した。ヒカルと実業家の飯田祐基氏は、体験型推理ゲーム・マーダーミステリーを手掛ける会社を立ち上げている。

【関連】立花孝志氏『ワイドナショー』放送終了を予想。松本人志に関する報道ゼロを問題視「延ばしたとしても秋、9月」 ほか

立花氏は政見放送でマーダーミステリーをアピールし、マーダーミステリー関連製品の市場開拓に努めたいという。立花氏は、マーダーミステリーで東京を活性化させるとの公約を打ち出すことで「ヒカル君に恩を売るねん」と目論んでいると明かした。「一方的にヒカル君を崇拝している」という立花氏は、「全くビビらない」「ダメなものはダメ、謝るところは謝る、言うべきものは言う」とヒカルの姿勢を絶賛。

恩を売りながらヒカルに政治の道を志してもらい、ヒカルが総理大臣まで上り詰めると、自分は総務大臣にしてもらえると立花氏はみる。その上で、NHKの予算のカギを握る総務大臣としてNHKの予算を承認しなければ、「NHKは本当につぶれる」と観測した。

相馬は「そこの道筋が、さっき教えてもらったのでスッキリしました」という。ヒカルのために「マーダーミステリー党」を作るだけだと世間一般に思われると、立花氏が目立ちたいだけ、お金が欲しいだけと思われてしまうと指摘する。

立花氏は「その思想(考え方)の人が多くて。その思想の人は後から理解する」と、意に介さない姿勢を示した。相馬が「今は誤解されててもいい?」と聞くと、立花氏は「まず頭のいい人に理解してもらう」と、その狙いを語った。

一日を通して立花氏は精力的に活動した視聴者は「立花さん、ヒカル君っぽいパワーで凄いなぁ」「ぶっ飛んだ人だけど行動し続ければ何かは当たるっていうの体現してる人やなぁと思う」と、立花氏の行動力を称えている。

参考:YouTube公式チャンネル「相馬トランジスタ」

【あわせて読みたい】