中日とは大違い! 広島・新井貴浩監督の“現代的なチーム作り”に脱帽
広島東洋カープの調子が良い。6月下旬には今季最長の6連勝を決め、7月5日試合前の順位は3位。4位・巨人と2ゲーム差をつけ、3連覇を決めた2018以来となるAクラス入りが有力視されている。 この好調を牽引していると言われるのが、今季から就任した新井貴浩新監督だ。 「新井監督は巨人・原監督、侍ジャパン・栗山英樹前監督に並ぶ…
広島東洋カープの調子が良い。6月下旬には今季最長の6連勝を決め、7月5日試合前の順位は3位。4位・巨人と2ゲーム差をつけ、3連覇を決めた2018以来となるAクラス入りが有力視されている。 この好調を牽引していると言われるのが、今季から就任した新井貴浩新監督だ。 「新井監督は巨人・原監督、侍ジャパン・栗山英樹前監督に並ぶ…
現在のセ・リーグは中日ドラゴンズが最下位。東京ヤクルトスワローズの不振もあり、チームのひどいありさまは陰に隠れた形だが、借金は16にまで膨れ上がり、目も当てられない惨状にある。だが開幕前、そんな中日を優勝、上位に予想した野球解説者たちが複数いた。 7月4日終了時点の順位は上から阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズ、…
現実になりそうなのであまりマイナスなことは吐かないようにしているが、それにしてもこれは悲観せざるを得ない。 我が巨人軍の若き4番・岡本和真が死球を受けてしまった。 7月5日の最下位・中日戦はもつれにもつれ、最終12回までかかって7-6と1点差の勝利。岡本はこの試合、大暴れで、初回にいきなり先制の満塁ホームランを放つこの…
元千葉ロッテマリーンズの里崎智也氏が、中日ドラゴンズのトレードに関し、驚きの見方を示している。 里崎氏は、12球団で「トレードに出してあげた方がいい選手」を紹介する動画シリーズをアップしており、初回は巨人、2回目は古巣・ロッテから選手数名を紹介。7月3日にはこの2球団でトレードが成立し、話題を集めている。 この第3弾と…
00年代に中日ドラゴンズのエースとして活躍した川上憲伸氏が、6月29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。 2021年まで中日バッテリーコーチを務めていた中村武志氏とともに、古巣の現状を無理やり称えた。 中日はシーズン序盤から最下位をひた走り、東京ヤクルトスワローズと熾烈な底辺争いを展開中。 チームのムードも最悪で…
『ももいろクローバーZ』高城れにの夫・宇佐見真吾捕手が6月中旬、電撃トレードで中日ドラゴンズに移籍。6月29日の阪神戦で大活躍を見せた。 前所属の北海道日本ハムファイターズでは極度の不振に陥っていたはずだが、一体、このわずかな期間に彼の身に何があったのだろうか? 宇佐見捕手と言えば、日本ハム時代の2022年にようやく頭…
プロ野球のトレード期限が、7月末とあと1カ月後に迫っている。そんな中、イマイチ調子の上がらない読売ジャイアンツが、駆け込みでの大胆トレードを狙っているという。 「チームは春先こそ最下位に沈んだものの、交流戦で優勝争いを演じ、貯金を作ってAクラスに浮上。しかし、交流戦明けの広島東洋カープ戦を負け越し、続くヤクルト戦も完封…
2対2のトレードで、中日ドラゴンズから北海道日本ハムファイターズに移籍した郡司裕也捕手が、古巣批判ともとれる発言を繰り出し、ファンをザワつかせている。 「郡司は6月19日、山本拓実投手とともに、宇佐見真吾捕手、齋藤綱記投手の2名と交換トレードで移籍。 中日は正捕手・木下拓哉が試合中のケガで離脱したため、即戦力の捕手であ…
熱戦が続いたプロ野球交流戦も、6月18日で最後を迎える。12球団が相まみえたことで、各監督の手腕も如実に可視化された。 「パ・リーグで最も〝迷監督〟なのは、西武の松井稼頭央監督でしょう。彼は『走魂』をスローガンに機動力野球を掲げるも、盗塁死や走塁死で自らチャンスを潰す場面が目立っている。 また、14日の試合では、投手交…
中日ドラゴンズは開幕から低迷が続き、2年連続最下位が現実のものになろうとしている。同軍の監督といえば立浪和義だが、彼が〝史上最低の新人王〟の呼び声が高いことはご存知だろうか。 「立浪は1987年、ひときわ上下関係や練習が厳しいことで知られるPL学園から中日に入団。高卒新人では王貞治以来29年ぶりとなる開幕スタメンで、い…