『ONE PIECE』1011話ビッグ・マムの好感度上昇! 海賊の“仁義”に反響続出

『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

「ワノ国」編がますます盛り上がる『ONE PIECE』の最新話が、4月26日発売の『週刊少年ジャンプ』21・22合併号に掲載された。そこで〝ビッグ・マム〟ことシャーロット・リンリンの意外な一面が描かれ、ネット上で驚愕の声が相次いでいる。

※『ワンピース』最新話の内容に触れています

第1011話『あんこの仁義』では、これまで描かれてきたルーキーたちとビッグ・マム&カイドウの戦いが新たな展開に。海上に突き落とされたビッグ・マムが、〝ヘラ〟というホーミーズを生み出してキッドに襲い掛かる。

キッドたちを追撃するために、城内へと乗り込んでいくビッグ・マム。その形相はまるで怪物だったが、狛ちよに乗って逃げ回っていたお玉と再会した瞬間にキャラが変貌。「あの時はありがとう」と、記憶喪失だった時に手厚く世話してくれたことをにこやかな笑顔で感謝するのだった。

そこでお玉は、ビッグ・マムの世話をした「おこぼれ町」がカイドウの手下に燃やされてしまったことを説明する。するとビッグ・マムは、同盟を結んでいるはずのカイドウたちに激怒。海賊の〝仁義〟を説きながら、お玉に襲い掛かったページワンを撃破してみせる。

カイドウ攻略の決め手になるか?

これまでのビッグ・マムは敵の親玉であり、残虐非道な印象が強かった。しかし今回は、自分の恩人のために感情を剥き出しにして怒り、幼い少女を守るという意外な行動をとっている。

ビッグ・マムの善良な面を目にした読者は、ギャップで心が動かされてしまったようだ。ネット上では、《ビッグ・マムがお玉ちゃんには優しいの、めちゃくちゃ好感度アップしちゃった…》《優しくしてもらったことに恩を感じてるあたり憎めんなぁ》《ビッグ・マムが仁義通してくるの好きすぎる!》といった声が続出。

また、《ビッグ・マムカッコよすぎんだろw お前もう仲間になれよ!》《これ共闘も十分にあり得るんじゃないか…?》《ビッグ・マムはお玉のおかげで一時的に味方になるのかな!?》と今後、麦わらの一味との共闘を期待する声もあがっている。

やさしい親分といった面と、狂暴なモンスターのような面が共存しているのがビッグ・マムの特徴。そこには二重人格のマザー・カルメルを取り込んだ影響があるとも言われており、まだまだ油断はできない状況だ。もし善良な性格だけを取り出せるのであれば、完全な味方になることもありえそうだが…。

徐々に反撃の兆しが見えてきた「百獣海賊団」との死闘。そこでビッグ・マムがいかなる役割を演じるのか、今後も目を離せない!

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

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