『ルパン三世 PART6』第1クール最終回お粗末なオチに不満…もはや石田彰だけが希望?

『ルパン三世 PART6』第1クール最終回お粗末なオチに不満…もはや石田彰だけが希望?

『ルパン三世 PART6』第1クール最終回お粗末なオチに不満…もはや石田彰だけが希望? (C)PIXTA

アニメ『ルパン三世 PART6』(日本テレビ系)の第11話『真実とワタリガラス』と第12話『英国の亡霊』が、12月25日深夜に放送された。この2話をもって今作の1クール目は最終回を迎えたが、視聴者からは辛らつな意見が相次いでいるようだ。

※アニメ『ルパン三世』最新話の内容に触れています

ワトソン殺害の真犯人を追うホームズと、レイブンのお宝を追うルパン一味。別々に真相を探っていた両者だが、とある事件をきっかけにフォークナー卿の部屋へ集まる。しかしそこにも真実はなく、ルパンとホームズは振り出しに戻されてしまった。

その後、新たな手掛かりとなる“指輪”の存在が浮上。ルパンはMI6、銭形警部、ホームズの三者を相手に銃撃戦を繰り広げ、最後にはホームズに銃弾の一撃を食らわせた。誰が秘宝を手に入れるのか、そしてワトソン殺害の真犯人は誰なのか…。

さまざまな謎を回収しつつ、クライマックスを迎えた「ルパン三世 PART6」第1クール。しかし最後に判明した真相は、あまり意外性のあるものではなかった。大胆な設定によって大風呂敷を広げ、本格ミステリーの体裁をとっていた分、視聴者の落胆も大きくなってしまった印象だ。

ネット上では「凡庸なオチ」に失望する人が続出しており、《本格ミステリーとしては弱すぎ》《色々な要素が小さくまとまっちゃったなあ…》《はっきり言って脚本が単発エピソードに負けてたね》といった声が上がっている。

2クール目で活躍する?「美少年モリアーティ」に期待の声

多くの視聴者が失望する中、唯一ポジティブな反響が上がっているのがホームズの宿敵・モリアーティの存在。物語終盤で突如として姿を現し、その声優が『新世紀エヴァンゲリオン』渚カヲル役などで知られる石田彰であることも明らかとなった。

しかも原作では不気味な成人男性として描かれるモリアーティだが、今回の世界では花屋で働く金髪の美少年という意外な設定。石田ボイスといえば“美少年キャラ”でお馴染みなので、まさにアニメファン狙い撃ちの設定と言えるだろう。ルパンは「古い知り合い」と発言しているので、その正体は謎めいているが…。

SNSなどでは、《ルパン三世とモリアーティのストーリーくる? くるよね!?》《見た目もキャラもお手本のような悪い石田彰でワクワクしかない》《最後の最後でcv石田彰をぶち込んできたのは最高だったよ》といった期待の声が続出。微妙なムードに、希望の光が差し込む形となった。

なお2022年1月からは、アニメの2クール目が放送される予定。テーマは“女”とのことで、ルパンと女性たちの関係が描かれるという。モリアーティが再登場するかどうかは明言されていないが、ファンの期待に応えてくれることを祈りたい。

文=ゴタシノブ

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◆過去のアニメ「ルパン三世 PART6」レビューはこちら

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