ブルゾンちえみのパクリ?『おもしろ荘』優勝の女性芸人に一発屋の予感…

ブルゾンちえみ 

ブルゾンちえみ (C)まいじつ

ゴリ押し芸人を決めるともウワサされている『ぐるぐるナインティナイン』の派生企画『おもしろ荘2022』(日本テレビ系)が、2021年の大晦日に放送された。女性ピン芸人のゆめちゃんが優勝したのだが、日テレにゴリ押しされた某芸人ソックリだったと話題になっている。

ゆめちゃんが披露したのは「シカゴの女」なるミュージカル調のネタ。映画『CHICAGO』をパロディーしたもので、ネタ中にかけるBGMも引用している。ネタの内容はというと、最近、奈良に行って鹿を数えたところ5匹だった、「シカゴ!(鹿5)」と音楽の終わりに叫ぶダジャレだった。

しょうもないことを大げさに音に合わせたゆめちゃん。ネタの後には「どんな質問でもシカゴ風に3文字で返せる」という特技を披露することになり、『ナインティナイン』、有吉弘行、成田凌らの質問に見事な返しを見せるなど、こちらがメインではないかというほどスタジオを盛り上げた。

そして観客100人の投票で優勝に決まると、「今年は売れてテレアポとレトルトカレー販売のバイトをやめるのが目標」と誓いを胸に。小島よしお、ひょっこりはん、やすこらと同様に今後のブレークが期待される。

あの一発屋にそっくりな芸風だと話題に

しかし、〝音楽をかけて濃いメークの女性がしょうもないことを言う〟というフォーマットに、出川哲朗は「劣化ブルゾンちえみ」とコメント。そしてこの印象は視聴者も抱いていたようで、ネット上にも

《話し方や流れがブルゾンちえみがやりそうにしか思えなかった》
《ブルゾンちえみ+エドはるみ》
《本人も葛藤があると思うが、やっぱりブルゾンに見えてしまう。これってタレントとしては致命的》
《ブルゾンのバッタもんにしか見えない》
《ブルゾンちえみさんが普通に面白くなったような感じ》
《ブルゾン風ではあるけれど、また新しい切り口で面白かった》

といった意見が相次いでいる。

これまで数々の芸人を輩出してきた「おもしろ荘」。ブルゾン同様、ゆめちゃんも数年で消費され消えてしまうのだろうか。

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