広瀬すず“オタク”に塩対応!?「心から嫌ってそう」「好感持てる」

広瀬すず 

広瀬すず (C)まいじつ 

芸能プロダクション『フォスター』が1月8日、公式YouTubeチャンネルに『【広瀬すず】100の質問に初挑戦!』という動画を投稿。俳優・広瀬すずに、アニメや漫画に関する質問を投げかけ、注目を集めている。

タイトル通り、動画の中で広瀬は100の質問に答えていく。「趣味は?」という質問には「ない」、「好きな漫画」については、カルト的な人気を誇っている漫画『惡の華』と回答した。同作は主人公が想いを寄せるヒロインの体操着を手に取っていたところを、別のヒロインに見られるというシーンから物語が展開していくこともあり、かなり人を選ぶ内容だ。

玄人好みな漫画が好きだと明かした広瀬だったが、次に「好きなアニメは?」と質問されると「ない」と回答。続いて「好きなキャラクターは?」と尋ねられると、「なに好きなキャラクターって? ない」と顔をしかめながら答えるのだった。

広瀬すずの塩対応に胸キュン?

オタクを突き放すような返答を連発していた広瀬だったが、ネット上では、

《はっきり「ない」と言うのは気持ちいい》
《キモオタに擦り寄らない姿勢は評価する》
《姉ちゃんの影響まったく受けてなくて草》
《アニヲタを心から嫌ってそうで好感が持てます!》
《下手な陰キャオタクアピールよりはよっぽど好感持てるわ》
《陰キャ営業してたのに彼氏バレする奴らより遥かにいい。本田翼とか浜辺美波とか…》

など、称賛の声が寄せられている。

「これまで芸能界では、オタク相手に〝陰キャ営業〟を仕掛け、ニワカ知識やスキャンダルで散っていった芸能人がかなりいます。広瀬の姉である広瀬アリスもその1人で、漫画・アニメ好きをアピールしていましたが、2021年10月放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)でアニメ『エヴァンゲリオン』シリーズの監督・庵野秀明の名前を答えられず、反感を買っていました。勝手に親近感を感じて、〝裏切られた〟と手のひらを返すオタクたちも異常だと言えますが…」(芸能ライター)

陰キャ営業どころか、陽キャ営業をしてみせた広瀬。本人にその気はなさそうだが、新たな層のファンを獲得したようだ。

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