有吉弘行“トリオ芸人の1人”を邪魔者扱い?「かわいそう」「それはダメ!」

有吉弘行 

有吉弘行 (C)まいじつ 

お笑いタレントの有吉弘行が、1月19日放送の『有吉の壁』(日本テレビ系)で、トリオ芸人の1人を邪魔者呼ばわりして視聴者を沸かせた。

『ハナコ』の秋山寛貴と岡部大がネタを披露。秋山が店員役の岡部に、アーティストのCD売り場を聞いた。だが岡部は困った表情。岡部の頭上には英語で「インフォメーション」とあったが、岡部は「ここ、プチインフォメーションセンターですね」と否定した。

岡部は『THE ALFEE』の高見沢俊彦が中学時代にバスケットボール部で、3年生でキャプテンを務めたこと、『乃木坂46』のグループ名は最終オーディションの場所が乃木坂のビルだったことが由来だと豆知識を秋山に伝えた。

現場では笑いが起こり、有吉は「○」の札を上げた。その瞬間、トリオの1人・菊田竜大が有吉の横を通りすぎた。有吉は「あれ?」と戸惑った表情。菊田もおどおどし、数秒間2人は見合い、困惑した様子を見せた。

『ハナコ』菊田竜大のネタシーンをカット

「ハナコ」はまだネタの途中だった様子。「長いから…」とつぶやく有吉をよそに、菊田はネタに参加。岡部のもとに寄って「『BUMP OF CHICKEN』のプチインフォメーションってありますか?」と質問。岡部は「BUMP OF CHICKEN」のメンバーがもともと全員坊主頭で、最初のバンド名が『ハゲバンド』だったらしいと告げた。

ここで「ハナコ」のネタは終了したが、有吉は一転判定を「×」に。菊田を指さして「邪魔だよ!」とやゆすると、菊田は「でしょうね…」とつぶやきながらも、「邪魔」との指摘について「言っちゃダメですよ! それはダメ!」とやんわりツッコミを入れた。

岡部は「すごい変なタイミングで(菊田が)走ってきた」と、息が合わなかったことを示唆している。タイミングを合わせられず、しまいには有吉に「邪魔者扱い」された菊田に視聴者から同情が集まっている。

《自分への邪魔を「でしょうね」で受け入れる菊田さんwww》
《普通に長いからと言われ、邪魔と言われハナコかわいそう》
《菊田さんハッキリ邪魔って(笑)かわいそう…タイミング合わないの面白い》
《ハナコさんの後で菊田さんがやってきてシリーズ、かわいそうで草。でもちょっとやめてあげてほしい》
《菊田と有吉さんが驚きあってるの面白かったなw》

3人でネタをやり切ることができて本当によかった。

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