1月26日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、同じ顔をした出演者が2人現れるという恐怖の光景が訪れた。
この日の番組には、昨年の『M-1グランプリ』チャンピオン『錦鯉』が、エンタメプレゼンターとして出演。50歳と42歳の高齢コンビである自身らを始め、世間で「おじさんブーム」が起こっているという、にわかには信じがたい現象などが紹介されていった。
進行を務めるに当たり、ツッコミの渡辺隆はキャスターを意識してかメガネを着用。すると、この姿が同番組メインキャスターの三宅正治アナウンサーに似ているとスタジオが盛り上がり始めた。
鈴木唯アナはボケの長谷川雅紀を「ちびまる子ちゃんの友蔵さんに似てる」とイジり、続けて「隣にいるのは三宅さんですか?」と今度は渡辺が三宅アナ似であることをイジる。これに軽部真一アナが爆笑すると、渡辺は「軽部、『みやかる企画』またやろうな」と三宅アナになりきって返答した。
当の本人は「ものすごい気持ちが悪い」
その後のやりとりでは、当の三宅アナ本人も「似すぎて気持ちが悪いです」とびっくり。ここで、三宅アナと渡辺を並べた画面が映されると、三宅アナは笑いながら「ものすごい気持ちが悪い(笑)」と気味悪そうにするのだった。
本人や共演者ですら似ていると感じた渡辺の姿は、ネット上でも
《入れ替わってもバレないな》
《オネエ要素入りの三宅って感じ》
《モノマネしとるんかw》
《本当に似ていて、意識しないと0.2秒ぐらい本当に三宅アナに見えてしまう》
《本当に三宅アナと間違う人いるかも》
《ホント似てるわ》
と大反響。朝の番組にはむさ苦しいおじさん2人が、意外にも話題を集めたのだった。
いつの時代も迫害される「おじさん」という人種の星となれるか!?