まひる　（C）まいじつ　

2月6日放送の『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）で、『ガンバレルーヤ』まひるが危険な目に遭うシーンが流れた。視聴者は「マジで笑えない」などと戦慄している。

「真冬の金メダルアワード」と題して総集編を放送。視聴者の間で話題になったのは、同番組の「遠泳部」がフィリピンで〝ある技〟に挑戦したシーンだった。

『ウッチャンナンチャン』内村光良、『ロッチ』中岡創一、宮川大輔、『ガンバレルーヤ』よしこ、まひるの5人が挑んだのは「背中合わせチャレンジ」。複数の人物が互いに座って背中を合わせた状態から、手を使わずに立ち上がるというものだった。

スタッフは汚れた泥の上に台を用意。5人は台の上に輪になって集まり、手をひもで縛り、手を使えない状態にして一斉に立ち上がった。

まひるが泥の上に頭から落下…

だが内村が立ち上がるのが遅れ、反対側の宮川と中岡に力が偏り、全員が宮川、中岡の方向にもたれかかり、全員が台から落ちた。まひるは頭から真っ逆さまに泥の中に落下し、首から上が泥にのめり込んだ状態になった。

他メンバーは「まひる、やばい、やばい！」と叫びながらなんとかまひるを助けた。番組はまひるが真っ逆さまになり、頭から泥に突き刺さるさまを「犬神家状態」と評して笑わせたが、視聴者は苦言を呈している。

過去には、テレビの放送中に頭から田んぼに落下して大けがするアナウンサーもいた。視聴者は頭から落ちかねない技をテレビで放送するのはまずいのではと指摘している。

《まひるが頭から落ちてみんなが心配してる映像、すっごくヒヤッとした…実際死にかけた件あるし、無事でよかったです》
《昔に田んぼで相撲するイベントに出て泥に落下、首の骨折って全身麻痺になったアナウンサーがいたのを思い出してしまった。ケガなくて本当に良かったけど、事故を知ってる人にはマジで笑えない映像やった》
《頭から落ちると、取り返しのつかない事故に繋がるって過去の事故から学ばなかったんか？》
《イッテQの今のやつ、泥相撲の放送事故思い出してちょいと怖くなってたんだけど同じこと思ってる人いてよかった》
《泥に頭から落ちるやつ、あの事故思い出すわ》
《これ普通に危なかったやつだよな　いつかの放送事故で田んぼか干潟か何かに顔から落ちたやつ思い出したやつ》

まひるが今も元気に出演しているのは幸運なことなのかもしれない。