宮迫博之『牛宮城』牛肉の性別を偽装!?「雌牛のみを使用」表記に疑惑…

宮迫博之 

宮迫博之 (C)まいじつ 

元『雨上がり決死隊』宮迫博之がプロデュースする、東京・渋谷の焼肉店『牛宮城』。現在は連日大盛況のようだが、提供している牛肉に、とある疑惑が浮上しているようだ。

コトの発端は、3月21日に男性ユーチューバーが投稿した『牛宮城行きます』というタイトルの動画。男性は2日連続で「牛宮城」を訪れ、スタッフに「牛トレーサビリティ制度」について聞いてみたという。

「牛トレーサビリティ制度」とは、牛の個体識別番号をデータベース化し、個体識別情報を提供する制度のこと。これによって、ネット上で牛の生産履歴や性別などを調べることができる。

ユーチューバーが再三にわたって個体識別番号を尋ねると、「牛宮城」のスタッフは手書きのボードを提示。そこには5頭の牛の個体識別番号が書かれており、うち1頭の性別を偽装していたのではないかという疑いが浮上した。

牛肉の表記偽装? 開店後も立ち込める暗雲

牛の個体識別番号を調べてみると、種別は正真正銘の黒毛和種。しかし「雌雄の別」という項目には〝去勢(雄)〟という表記が…。「牛宮城」は公式サイトで《【和牛】30カ月以上肥育されたA5の雌牛のみを使用》と表記して肉の質を宣伝してきた。そのためネット上では、

《宮迫は人を騙さずに生きることできんのか》
《闇営業の次は食品偽装って…日本人は食べ物に神経質だから早く謝罪しないとヤバいよ》
《雌牛は希少なので高級な肉として扱われるけど、去勢雄牛は普及品肉なので、安く仕入れて偽装して高く売る行為は詐欺と変わらん》
《真相は分かりませんが、連日の繁盛具合で魔がさしたということがないようにして欲しいです》
《叩くといろいろ出てくるな。これって詐欺にあたるのかな?》
《オスを去勢させた肉をメス扱いするんは法律的にどうなんや。偽装かどうかグレーゾーンやろ》
《これはもう牛の性自認によるな》
《「去勢した雄牛」を雌牛として提供、って、そのまんま初期美味しんぼのネタじゃねーか》

など、さまざまな声が上がっている。

2週間ほど前にも、牛の表記に関して炎上していた「牛宮城」。はたして、宮迫はオーナーとして今回の騒動をどうやって収めるのだろうか…。

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