『さんま御殿』男性アナウンサーの“顔アップ拒否”に共感「気持ちわかる」

(C)Hans Kim / Shutterstock 

4月26日放送の『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、男性アナウンサーがカメラのアップを拒否する場面があった。

この日は「美容男子vsありのまま女子SP」と題し、MattやIKKO、島崎遥香、『シソンヌ』長谷川忍らが出演。「美容男子」として同番組に初出演した福島中央テレビの直川貴博アナウンサーは、「ナチュラルに傷ついた他人の言動」とのテーマでエピソードを披露することに。

デパートの化粧品売り場が好きというが、売り場に行くと店員に「プレゼントですか?」と言われることに違和感を覚えるという。

直川アナは、かつて化粧品は女性のものというイメージがあったものの、今は男性も化粧品を買う時代だと示唆した。明石家さんまはこれに共感。「絶対私使うよな、っていうぐらい、かわいいメークして行ってるのに…」と直川アナが続けたところで、左側から映すカメラが「寄り」で直川アナを撮った。

顔面にカメラが…「アップはダメ!」

カメラに気づいた直川アナは「うわあ、そんなに寄らないでください!」と悲鳴を上げ、「どこのカメラや! どこのカメラは!」と大慌て。右ほほを両手で隠すようにしながら立ち上がり、カメラをよけようとした。

さんまが呆れたようにその場から崩れ落ち「アップで撮られるのうれしいやろ?」としたが、直川アナは野太い声で「アップはダメー!」と全力で拒否。コロナ禍もあって太ってしまったという直川アナは、その後もアップで撮られるのを恥ずかしがっていた。

視聴者は直川アナがアップで撮られるのを拒否したことに共感している。

《頭頂部が目立ってきた人に、その部分ズームするみたいなもんか》
《メーク自信あるけど、アップはダメって気持ちわかるよ~​​》
《かわいいんだしアップ全然ダメじゃないですよ》
《アップを撮られるのに怯えてたけど(笑)肌ツヤツヤで羨ましかったです》
《アップにしてもキレイだし、なによりもmattにかわいい~って言われてたのが良かったw》

いきなり顔面をアップにされても困るという気持ちは非常によく分かる。

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