白石麻衣が婚活?『テッパチ!』職権濫用の“品定め”に視聴者ドン引き

白石麻衣 

白石麻衣 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

8月24日、ドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)の第8話が放送された。婚活しているようにしか見えない白石麻衣にツッコミが殺到している。

ケンカっ早い主人公・国生宙(町田啓太)はある日、幹部自衛官・教育隊中隊長の八女純一(北村一輝)に声を掛けられ、自衛隊に入隊する。

そして陸上自衛隊を舞台に、若者たちが現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛など、壁にぶつかりながら、「誰かのために命を懸けられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。自衛官らのマドンナ的存在は、教官の桜間冬美(白石)だ。

第8話では、国生と同じ班の先輩・金子慎也(桐山漣)が昇任試験を受けることに。35歳の金子はこれまで何度もこの試験に落ちており、今回の試験の結果次第では自衛隊を辞めなければいけない可能性もあると言う。

そんな中、桜間は金子と同じ試験を国生も受けるべきだと告げる。「なぜ自分が…」と思いながらも、上司の命令なので試験を受けることになった国生。金子らと一緒に勉強などをして試験に挑むのだった。

後日、桜間は国生を呼び出し、なぜ試験を受けさせたのか説明。「私はあなたにどれくらい自衛官としての素質があるか、確かめたかったの」と、試験の結果だけでなく、どうやって試験勉強に取り組むかも逐一見ていたと明かすのだった…。

「私の夫に相応しいかどうか試験」

しかし桜間と言えば、国生からアタックされたことで連絡先を教えたり、フリーであることをアピールしたりするなど、明らかに国生に特別な感情を抱いている節がある。そんな中で上司の権限を使い、国生を特別扱いして試験を受けさせたため

《まいやん、1人に肩入れしすぎでしょう。公私混同》
《将来夫になるかもしれない人なので。出世できるか確かめてみました(キリッ)》
《私の夫に相応しいかどうか試験だったとは…》
《婿としてふさわしいかの試験》
《まだまだ私の男にするのは無理ねってことかな》
《模擬試験受けさせた理由がなんか浅い…》
《私的な感情にしか見えないんだけど》
《宙だけこんな分析してるなんて好き好きじゃねーか》

といったツッコミが殺到している。

なかなかに無理矢理な設定だが、同作のプロデューサーのインタビューによると、『テッパチ!』は構想20年の上、〝ラブ〟がないドラマは「それだけで面白くないって思っちゃう」とのこと。何としても2人の恋展開をブッコみたいのだろう…。

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