ryuchell離婚に違和感!「最高に“男”って感じ」「ぺこに背負わせた」

ryuchell(りゅうちぇる) 

ryuchell(りゅうちぇる) (C)まいじつ

タレントのryuchell(2021年にりゅうちぇるから改名)が8月25日、自身のインスタグラムで妻のpeco(2021年にぺこから改名)と〝新しい形の家族〟となると報告。要は離婚したのだが、その理由が物議を醸している。

ryuchellは、《僕たちの家族についてお伝えしたいことがあります》と切り出すと、pecoを〝てこ〟と呼び、《8年前にてこと出逢い、僕はてこを好きになりました。女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした》《一生一緒に居たいと思えたからこそ結婚して夫婦になる道を選択し、そしてその愛が形になり、最愛の息子も生まれました》と回顧。

しかし《かけがえのない息子の父親であること。信頼できる、てこの夫であること。ryuchellという芸能人であること。そんなこの上ない幸せな日々を守るために、自分を隠してでも、そう生きていくと心に決めていました。そんな中、メディアで自分のこれまでの生き方や、〝夫〟としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で、〝本当の自分〟と、〝本当の自分を隠すryuchell〟との間に、少しずつ溝ができてしまいました》と明かした。

さらに、気付くと〝男〟でいなきゃいけないという気持ちが強くなり、〝夫〟であることに辛さを感じるようになったそうだ。

そして《家族として、パパとしては、何があってもこの幸せは守りたいと強く思いました。それから2人で今後についてよく話し合い、これからは〝夫〟と〝妻〟ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました。もちろん、今まで通り家族で暮らします》と締めくくった。

結局ryuchellが伝えたいことは何?

ryuchellの突然の報告に、ファンからはある程度理解を示す声が寄せられている。しかし〝男〟や〝夫〟などといった言葉を強調するryuchellに、

《付き合ってるときはぺこちゃんの親の援助とかぺこちゃんの収入で暮らしてたよね。結婚して子供作ったら性自認が違うって離婚て…。夫の肩書が嫌って、別に夫だから男らしくしろって訳じゃないし、色んな家族の形があるって言いながら一番自分が家族の形にこだわってる所がキツい》
《子供がまだ小さいのに離婚して新しい生活に踏み出すの、申し訳ないけど最高に〝男〟って感じ》
《彼が散々言ってた「パパになるための心構え」だの「良い夫婦仲の秘訣」的なものは、結局は「入社3カ月で仕事論を語る新入社員」のそれと全く変わらないムーブだったぽいな》
《その選択には「本当の自分で新しく恋愛がしたい」が少なからず含まれているんだろうけど、ぺこちゃんは恋愛なんてする暇もないよ。男であるおかげでその選択ができたの皮肉だねぇ》
《ぺこちゃんはもう全ての人生を託して「妻」「母親」になってしまったから「受け入れる」「理解する」という選択肢しか与えられなかったの辛すぎる…》
《りゅうちぇる自身は吐き出せてすっきりしたかもだけど、ぺこに背負わせたのはある意味男らしいと思ってしまうよ》
《あれだけ「嫁に理解のある理想の旦那!」「世の中の男はこうあるべき!」「全女性の味方!」みたいなキャラで偉そうにしてたくせに、突然「夫でいることが辛くなったので新しい家族の形を取りました」とか言い出して流石に無責任すぎて…》

といった疑問の声も上がっている。

「何を言っているかよく分かりませんが、2人の所属事務所は離婚を認めています。しかしryuchellが『今まで通り家族で暮らします』と言っている通り、別居はしていないようです。以前はインスタグラムへ家族の写真や家族についての持論を展開していましたが、最近はめっきり家族写真の投稿が減っていました。彼はパパタレとしても活躍しており、以前、ライフスタイル誌のお悩み相談コーナーでは《娘の心を掴まなきゃとあれこれ頑張るよりもまず夫婦の雰囲気を作って》《子どもに対して働きかけようとするよりも、まずはパパとママがしっかり仲良くすることが大事》とアドバイスしていたのですが…」(芸能ライター)

多様性を認めることが求められている現代。自らの葛藤を明かしたryuchellを認めざるを得ないのだろう。

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