ELLEGARDENの16年ぶり新曲に一部ファンから疑問「悪くはないけど…」

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2008年に活動休止を発表し、10年の休止期間を経て2018年から活動を再開したロックバンド『ELLEGARDEN』。9月9日に16年ぶりとなる新曲を公開したのだが、ファンからは「MONOEYESみたい」と言われてしまっているようだ。

9日に「ELLEGARDEN」は『ぴあアリーナMM』で開催された『BAND OF FOUR -四節棍-』に出演。「今から俺たちは、現役のバンドに戻ります!」と宣言して、16年ぶりとなる新曲『Mountain Top』を初披露した。

アメリカ・ロサンゼルスで制作されたという「Mountain Top」は、6thアルバムが完成間近とされる中で先行公開された楽曲。終演後には、MVやアーティスト写真が公開されている。

「エルレ」の新曲っぽくない?

16年もの月日を経て新曲を発表した「ELLEGARDEN」に、ファンは大興奮。ネット上には、

《エルレの新曲、ってパワーワードだな。わしは高校生にタイムスリップしたんか?》
《新曲を聴くのが楽しみだなんてめっきり思わなくなっていたのに、エルレの曲はすごく楽しみ。すごいな、エルレ!》
《音がエルレのままで本当に嬉しい! おかえり!》

といったコメントが寄せられている。しかし一部ファンからは、

《なんとなくMONOEYESっぽいと思ったんだけど、ニュアンスわかる人いるかな?》
《エルレの新曲、悪くはないけどMONOEYESみを感じるよな》
《the HIATUSのようなものが作りたくてエルレを休止したけど、ひと段落したらエルレ的なものを求めて、出てきた作品はかなりMONOEYESっぽいもの。やはりエルレ本体は思い出の中のものか、と思っている》

など、冷めた意見も少なくない。

〝細美バンド〟と呼ばれる「ELLEGARDEN」「MONOEYES」「the HIATUS」は、どのバンドも細美武士が引っ張っているグループ。コンセプトこそ違うものの、世界観や曲調が被ってしまうことには目をつぶるべきかもしれない。

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