TBS『ラヴィット!』でBPO案件か…レギュラー女性芸人が事実捏造に猛抗議

川島明 

川島明 (C)まいじつ 

お笑いユニット『ぼる塾』の田辺智加が、レギュラーを務める『ラヴィット!』(TBS系)で誤解があったとツイッターで釈明している。

田辺は番組で「スイーツ部」として名店を紹介する企画を持っているのだが、11月14日に放送されたのは「デパ地下惣菜部」で、スイーツではなく惣菜を紹介する企画だった。

これについて、番組公式ツイッターや放送テロップでは「新企画・ぼる塾のデパ地下惣菜部! スイーツに飽きた田辺さんが伊勢丹新宿店の惣菜を爆買い!?」と紹介された。

しかし、この〝スイーツに飽きた〟という説明が、一部視聴者の間で波紋を広げていた。

すると、田辺は同日、ツイッターに《私は【飽きた】って言葉すごく嫌いで絶対口にしないって昔に酒寄さんと約束してて心に決めてるんだ。これは絶対に譲れないポリシーなの》と投稿。

《ましてや、大好きなスイーツ、スイーツは私の人生なんだ。だから一生かけて好き!! それだけは誤解しないでほしいです》と続けた。どうやら、これは制作側が番組を盛り上げるため、勝手に用いた表現のようだ。

マスコミの捏造被害にエール「大丈夫です」

このツイートは1.4万もの〝いいね〟を獲得する反響を呼び、

《大丈夫です! ちゃんと田辺さんを見ている人なら絶対にわかるから》
《みんな田辺さんのスイーツ愛が冷めるなどありえないとわかってます》
《スタッフさんとちゃんと意志疎通が出来るといいなと思ってます》
《まさか田辺さんが!?と一瞬びっくりしましたが すぐにそんなことあるわけないよな~と思いましたよ》
《田辺さんのマインド本当に大好きです》
《田辺さんの好きなものに対する愛はブレないと信じてるので! あれはテレビ上の表現だと認識してます!》

など、さまざまな意見が寄せられている。ファンも、あれは田辺の意向ではないと信じていたようだ。

「これはタレントのイメージを毀損する字幕捏造であり、人格破壊の報道犯罪と言っていいのでは。バラエティー風の情報番組だから許される雰囲気になっていますが、おちゃらけた番組でも個人のイメージを捏造することは許されませんし、BPO審議の対象にもなり得ますよ」(週刊誌記者)

このようなことをしているから、テレビ離れが進むのだ。

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