女性声優の中でもトップクラスの人気を誇る上坂すみれのセカンド写真集『すみれのゆめ』が、11月11日に発売された。かなり大胆な内容だったせいか、興奮したファンたちがよからぬ思想を抱き始めたようだ。
王道を往くビキニスタイル
上坂はデビューから10年以上にわたって人気を維持している一線級の声優。現在放送されている『うる星やつら』の令和版アニメでも、メインヒロインのラム役に抜擢され、その演技力を見せ付けている。
演技だけでなく、上品なルックスとダイナミックなプロポーションでも有名な彼女。インスタグラムでは度々、オタクには刺激の強すぎる写真を投稿し、話題を呼んできた。
新たに発売された「すみれのゆめ」は、そんな上坂が初めてセルフプロデュースを行った写真集。その内容については「南の島でベタな王道ビキニを着る日が来るなんて」とコメントしており、水着にランジェリー、バニーガール、メイド姿などが盛り込まれた贅沢な1冊だ。
#上坂すみれ 2nd写真集「すみれのゆめ」11月11日発売決定👏 豪華特典も一挙大公開👏 今回は沖縄&東京のメイキングDVD付き版も!
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— 上坂すみれ2nd写真集「すみれのゆめ」公式 (@sumipebook_02) September 22, 2022
大胆な脱ぎっぷりはファンの想像を超えていたようで、《正直、こんなにも露出してるとは思わなかったというレベルの露出…!》《振り切ったレベルで肌を晒しており、興奮を超えてビビってしまいました》《想像の60倍くらい露出が多く、ビックリ》《もはやグラビアアイドルの写真集》と驚愕の声が相次いでいる。
過剰な期待が暴走するファンも…
ところが、写真集のクオリティがあまりに高いため、思わぬ闇を生んでしまったらしい。上坂の露出を引き合いに、“脱がない声優”に不信感を表明する人々が現れていたのだ。
最近では伊達さゆりや斉藤朱夏など、若手声優たちの写真集が大ヒットを記録することが多い。そこにはキュートな一面がふんだんに収められているとはいえ、露出という点では控えめだ。露出を期待したのにガッカリ…という意見も少なくなかった。
そうした傾向に思うところのある声優ファンは、上坂の写真集について、《脱がない写真集より売れないことは絶対にあってはならない》《今後脱ぐ可能性のある声優のためにも「脱げば売れる」という事実をしっかり残しておきたい》と熱意を燃やしているようだ。
ただし、いくら上坂が大サービスしてくれたからといって、「声優なら脱いで当たり前」と思うのはお門違い。その心に感謝の気持ちを忘れないでいてほしい。
文=野木
【画像】
FabrikaSimf / PIXTA