12月27日に『SASUKE2022』(TBS系)が放送された。「クズ芸人」として人気を博しているコンビ芸人のツッコミ男性が出演予定だったものの、ファーストステージに挑戦する場面が全く映らず、視聴者の間で臆測を呼んでいる。
40回記念の今大会では、今までの出場者数を考え、1人目の参加者はゼッケン3901番でスタート。100人目の挑戦者は4000番を着けて挑戦した。
番組ホームページの出場者リストによると、ゼッケン3910番はアクション俳優の才川コージ。才川はファーストステージ、26秒4を残して悠々とクリアした。
直後に登場したのは、ゼッケン3913番を着けていた中学生。しかし、ゼッケン3912番でファーストステージの意気込みを口にしていたはずのお笑いコンビ『ラランド』ニシダの挑戦シーンは、全く映ることがなかった。
『ラランド』ニシダ全く映らず
ニシダは出場前に「アスリートっぽいファンが増えると思いますが…」とビッグマウスをさく裂させていたのだが…。
ラランドのマネジャーは放送中の午後7時半過ぎにツイッターを更新。ニシダの出演シーンが全てカットされたことを報告するとともに《一応お伝えさせて頂きますが、本当に見応えが無さすぎる落ち方していました》と報告している。
【ご報告】
皆様、誠に申し訳ございません。
ラランドニシダの挑戦ですが、全カットで確定です。
一応お伝えさせて頂きますが、本当に見応えが無さすぎる落ち方していました。#SASUKE2022 https://t.co/GI63rS6hr9— マネたく/ラランドmg/ (株)レモンジャム (@HashitakuJ) December 27, 2022
なおニシダ自身も最初の「クワッドステップス」を終え、足場が不安定な「ローリングヒル」に飛び移る瞬間の写真をアップ。《去年と同じ落ち方でした。タイムループものかと思うくらい、同じ落ち方でした》と一応出場したことは報告している。
#SASUKE2022 pic.twitter.com/6QAWm1NG0Y
— ニシダ (ラランド) (@mouEyo_Nishida) December 27, 2022
「昨年のニシダはローリングヒルからシルクスライダーに移動しようとしたところ、回転する足場に引きずられる形で静かに落水しました。『同じ』ということは、今年もローリングヒルの終わりでひっそりとリタイアしてしまったのでしょう」(スポーツライター)
それなりの知名度を誇るニシダだが、出演シーンがなかったことを視聴者は疑問視。トラブルでもあったのかと臆測を呼んだ。
《録画までしてたのに…》
《ニシダ放送直前に不祥事でも起こした…?》
《ニシダさん全カットか…笑ダイジェストすらなかった》
《去年を超えてくるあたり、期待を裏切らないですな》
《芸能人とは思えない扱いに流石の一言です》
《去年の映像と比較してイジってくれるほどやさしくはないか、残念…》
配信サービスParaviでは完全版として出演者全員の出演シーンが見られるという。ニシダの勇姿が気になる人は要チェックだ。