広瀬すず『夕暮れに、手をつなぐ』流行らない“ゴリ押しダンス”に悲壮感

永瀬廉 広瀬すず 

永瀬廉 広瀬すず 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

第2話にして〝爆死確定〟と揶揄されている、広瀬すずと『King & Prince』永瀬廉が共演するドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)。この悲惨さをより増幅させているのが、ドラマのエンディングムービーだ。

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同作の脚本は、NHK朝ドラ『半分、青い。』や、菅野美穂主演の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)など、近年は良くも悪くも話題になる作品を手掛ける北川悦吏子氏が担当している。

エンディングムービーは、物語の舞台となっている年季の入ったアパートで、メインキャストの広瀬と永瀬がノリノリでダンスをするという内容。なお、ドラマのストーリーとダンスは全く関係ない。

ビジュアルレベルの高い2人のダンスには、一部で称賛の声が上がっているが…。

エンディングムービーがいつもスベっている

しかし、ストーリーの評判が悪いのに、エンディングのダンスだけノリノリというなんとも言えない光景に、視聴者から《流行らないダンスキターーーー》《ゴリ押しダンスきた》《ダンスなんかで誤魔化されんぞ》《まったく流行らない話題にならないダンス》《このダンス全然バズってなくて草》と冷笑が飛び交っている。

新垣結衣主演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の〝恋ダンス〟のように流行ることは絶対になさそうだ。

「北川脚本のドラマといえば、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』もエンディングムービーがついており、ジャッキー・チェン映画のごとくNGシーンを放送していました。

そもそもエンディングムービーをつけているドラマは少ないのですが、北川脚本ドラマはこれで2作連続。何か意図があるのかもしれません」(芸能記者)

世帯平均視聴率は初回の8.0%から大きく落として、第2話で6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。数字が下がれば下がるほど、流行らないダンスがより悲惨に見えてくる。

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