三笘薫がまたも『ブルーロック』を現実に! 凪誠士郎そっくりの超ゴールに世界が震撼

三笘薫がまたも『ブルーロック』を現実に! 凪誠士郎そっくりの超ゴールに世界が震撼

三笘薫がまたも『ブルーロック』を現実に! 凪誠士郎そっくりの超ゴールに世界が震撼 (C)PIXTA

日本が生み出した怪物的サッカー選手、三笘薫の名声がさらに高まっている。

1月29日に行われたイングランド・FAカップの4回戦で、神業にも等しいスーパーゴールを見せ付け、人気サッカー漫画『ブルーロック』のキャラクターを連想するファンが相次いだ。

劇的なスーパーゴールで勝利を掴み取る

この日、三笘選手が所属するブライトンは、イングランド屈指の強豪・リヴァプールとの試合を行った。世界中のサッカーファンを熱狂させる瞬間が訪れたのは、1対1のまま迎えた後半アディショナルタイムのことだ。

セットプレイから始まり、敵陣エリア内でボールを受けるエストゥピニャン選手。彼がやわらかいクロスを上げた先には、三笘選手が待っていた。

三笘選手はパスをトラップした後、そのままシュートするかのように空中フェイントを挟む。

そして相手ディフェンダーとキーパーの体勢が崩れたタイミングで、アウトサイドによる豪快なボレーシュートでゴールネットを揺らしてみせる…。

これがチームの勝利を決定づけるゴールとなり、ほどなく試合終了のホイッスルが。三笘選手は今シーズン躍進を続けるチームの中核となっており、同試合でもチーム公式のマン・オブ・ザ・マッチ(最優秀選手)に選出された。

『ブルーロック』の凪誠士郎が現実に?

あまりに美しいスーパーゴールだが、これを見た国内外のファンは、「ブルーロック」に登場するキャラクター・凪誠士郎を連想したようだ。

というのも、三笘選手が見せた空中フェイントを挟んだボレーシュートは、凪の必殺技である「二段式空砲直蹴撃(フェイクボレー)」に酷似している。

ネット上では、《三苫えぐい。凪くんの二段式空砲直蹴撃を試合でやってしまうとは》《このプレーできるのはブルーロックの凪誠士郎か三笘だけだよ》《三笘選手のゴール、まじでブルーロックの凪やん…》といった驚愕の声が。

さらに、海外のサッカーファンからも《Blue Lock is real》(ブルーロックは現実だ)と称賛されている。

ちなみに、三笘選手がリアル「ブルーロック」だと言われたのはこれが初めてではない。サッカーワールドカップ・カタール大会のスペイン戦で、勝利の立役者となった際には、作中屈指のスピードスター・千切豹馬にそっくりだと喝采を浴びた。

また三笘選手は1月22日に行われたプレミアリーグのレスター・シティ戦でも、見事なミドルシュートを決めており、世界中から「スーパーゴール」と絶賛されている。

この勢いだと、「ブルーロック」を現実にするどころか、いつか“その先”にまでたどり着いてしまうかもしれない。

文=「まいじつエンタ」編集部

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