有吉弘行が育児に持論! YouTubeディスが思わぬ方向へ…

有吉弘行 

有吉弘行 (C)まいじつ 

タレントの有吉弘行が、またもやYouTubeに苦言を呈した。

発言があったのは、3月5日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)。番組内でTikTokに関するニュースが話題に上がった。

有吉は「テレビなんてさ、みんな見てないって言うんだからさ。文句言わずにさ、TikTokとかYouTubeの方ばっかり厳しくしてさ、テレビを無法地帯にさせてくんない?」と意見を主張した。

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さらに別の場面では「いま子どもなんてYouTubeばっかり見ててさ、携帯手放さなくて親とか結構困っているとかって言うじゃん」と話す。

「そしたらさ、もう本当に全部YouTubeのせいじゃん。(子どもが)もしなんかしたら…」「テレビなんてだって見てないじゃん、子ども」と熱弁。それでもテレビに苦情を入れてくる人について、「子どもがマネするじゃないかって苦情入れてるのさ、70代の人なんじゃない?」「YouTubeをテレビだと思ってるんじゃない?」などと推測していた。

YouTubeは悪? 有吉弘行の本音は…

やたらとYouTubeについて語っていた有吉だが、彼の意見に賛同する声も意外と少なくない。

《ろくに若い子や子供が見てないテレビだけコンプラ厳しいって変な話》《ユーチューバーが最低なのは同意》《YouTubeの方が圧倒的に教育に悪いわな》《実際にYouTubeの方が悪影響だしね》などと肯定派が続出している。

対して有吉の主張がいまいち腑に落ちないネット民からは、《すでにテレビもYouTubeも迷惑系と犯罪者、前科者のオンパレードでは?》《テレビは公共の電波だから厳しくしないと》《YouTubeがテレビの真似をしてるって意見もあるし、大元のテレビを批判するのが正しい》《妄想のクレームにクレームつけてない?》といった意見も多く寄せられていた。

「有吉といえば、つい先日もユーチューバーに対する発言が注目を集めたばかり。

2月26日の同番組で『ユーチューバーは問題起こしてもすぐ復活できていいよな』『だって、謝罪すりゃいいんだろ? 謝罪で数字伸ばして復活ってことで…』などと発言。

しかし、名指しはしなかったものの、これは芸能界にも言えることだとして、お笑いコンビ『ダウンタウン』の浜田雅功や『EXIT』の兼近大樹らを指して皮肉を言っているとウワサされていたのです。

仮に今後、YouTubeのように規制を緩くしたからといって、テレビ離れが改善されるとは限りません。現にスキャンダルや失言で話題になった芸能人たちの待遇差に首をかしげる人も多いため、一筋縄ではいかないでしょう。

レギュラー番組を多く持つ有吉自身に大きなプレッシャーがかかっており、そこから逃げ出したいという気持ちの表れなのかもしれません」(芸能ライター)

芸能界で酸いも甘いも経験し、それでも今なおテレビに出演し続けている有吉。そんな彼だからこそYouTubeを目の敵にするほど、テレビには人一倍思い入れが強いのかもしれない。

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