広瀬すずは本物の天才スターなのか!? 大物共演者が軒並み絶賛する理由

(C)Matteo Chinellato / Shutterstock 

若手俳優の筆頭格である広瀬すずが、芸能界で最高レベルの賛辞を受けている。

広瀬はドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)に、『King & Prince』永瀬廉とダブル主演。彼女について、ドラマで共演している夏木マリは、3月13日放送の『アイ・アム・冒険少年』(同系)で、この上なく高い評価を下している。

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夏木は「今まで共演されてきた中で『この人に敵わないなぁ』と思った人は?」との問いに対し、質問を全て聞く前に「広瀬すずさんです」と即答。

理由については、「身体能力あるし、クールだし、相手とかシチュエーションに応じて芝居がどんどん変わってくるし、女優ってああいう人のことを言う」と共演した印象から、その実力を絶賛した。

同ドラマで共演している遠藤憲一も、2月26日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、広瀬について「この子はねぇ、すごいですね」「セリフを覚えるのも速いんですけど、自分の中で血肉にさせていく速度が速いっていうか」と評価。「天才、ある種」とまで評するなど、役者としての高いポテンシャルを認めたのだ。

そんな広瀬の才能は、声優界でも高く認められている。

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「広瀬は2015年に公開されたアニメ『バケモノの子』で声優に初挑戦。初日舞台あいさつでは、細田守監督から『1テイク目から「何でこんなことができるんだろう」ってくらい、「臨場感を出せるのか…」っていうくらいすごかった』と、その才能を絶賛されたのです。

2019年12月9日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、映画『ルパン三世 THE FIRST』の声優を務めた藤原竜也が、自身のアフレコに苦戦したことを明かす一方で、『すずちゃんは僕らの3倍ぐらいの難しいセリフをアフレコしてるわけでしょ?』と告白。『天才…すげえなぁと思いましたね』と、ここでもまた天才と称されています」(芸能記者)

ここまで多くの人々から評価されている以上、広瀬の持った才能はよほどのものだと認めざるをえないだろう。

しかし、ネット上には《事務所が強いか、マネージャが敏腕のどちらかでは?》《「敵わない…」はちょっと褒め過ぎかなと思う》《観ている側は違いが分からない》《可愛いとは思うけど、演技で感動したことはない》などとやっかみも。

「木村拓哉、大谷翔平、吉永小百合など、スターエピソードばかりの絶対的な人間というのは、ひと握りだが確実に存在するもの。彼らは皆、それだけのカリスマ性や人心掌握、スター性などを兼ね備えています」(週刊誌記者)

スターがなかなか生まれない時代だが、広瀬は本物のスターのようだ。

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