『罠の戦争』視聴率低下が止まらない! 草彅剛の棒演技を指摘する声も…

草彅剛 

草彅剛 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

次回で最終回を迎える草彅剛主演ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)。第1話放送時は大盛り上がりで、今期覇権ドラマとも目されたが、数字は最後まで伸びなかったようだ。

主人公の鷲津亨(草彅)は、政治家・犬飼大臣(本田博太郎)の秘書を務めていた。しかしある日、何者かによって歩道橋から突き落とされ、意識不明の重体になった息子・泰生(白鳥晴都)の事件を、犬飼から事故で処理するよう圧力をかけられたことをきっかけに、悪しき政治家たちを失脚させようと復讐を開始する。

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「初回の世帯平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタートした同作。

好評を受けて、第2話は9.4%とさらに上がったのですが、そこからは下がり気味。ジリジリと数字を下げていき、3月20日放送の第10話は、自己ワーストの7.6%を記録しました」(芸能記者)

「顔芸に迫力が足りない」

フジテレビ版の『半沢直樹』(TBS系)とも評された同作だが、なぜここまで勢いが止まってしまったのか…。

「やはり『半沢』に比べると、圧倒的に俳優の演技力が落ちると言われていますね。

主演の草彅は一部で褒められていますが、それは何を考えているかわからない棒演技が不気味なだけで、ここ一番という場所で迫力を出せていない。

〝ラスボス〟とされている杉野遥亮も完全に経験不足。草彅と杉野の睨み合いは、『半沢』と比べると迫力はゼロ。ネット上では《草なぎ棒すぎ》《顔芸に迫力が足りない》《草彅くんってところどころ棒読みみたいに話してて下手に聞こえる時ない?》《杉野くんもあまり怒る演技うまくないね》《草彅くんも棒だけど、杉野くんもしっかり棒よね》といった声があがっています」(同・記者)

最終回は少し盛り返すといいのだが…。

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