『Snow Man』ドームチケットが4万円で高額転売!“治安悪化”の理由は…

目黒蓮 ラウール 

目黒蓮 ラウール 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ルッキズムやエイジズムに立ち向かう多様性グループ『Snow Man』のドームツアーチケットが、高額転売されまくっていると話題になっている。

グループはファンクラブの先行を経て、チケットの一般発売を5月14日正午から開始。だが、チケットは〝瞬殺〟で販売終了となり、そもそも販売サイトに繋がらなかったという報告も多く、需要の高さを見せつけた。

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その一方で、定価を大幅に超える高額転売も見られることに。あるチケット取引サイトでは、最安でも4万円弱で取引されるなど、〝ドル箱〟になっているのだ。

「今年4月、『Snow Man』のチケット詐欺で大阪に住む24歳、無職の女性が逮捕。しかし、これは氷山の一角で、今年だけでも2月、3月と同様の詐欺や不正転売事件が起き、昨年9月、10月にも逮捕や書類送検されるケースがありました」(芸能記者)

メンバーもオタクも犯罪者だらけな『Snow Man』

どうやらこれは、〝類は友を呼ぶ〟状態ともいえるようで…。

「『Snow Man』は問題児集団。佐久間大介はJr.時代、LINEで《襲うまがいのことしちゃった!》と、彼氏持ちの女性に暴行未遂を働いたと告白するスクリーンショットが流出しました。ほかにも、友人がアイドルをやっているという女性による告発ツイートも拡散されています」(週刊誌記者)

リーダーの岩本照も2014年、ファンの女性の顔を何度も殴り、右眼球打撲・右眼窩底骨折の重傷を負わせていたことが『週刊文春』で発覚。記事には診断書と目の腫れ上がった痛ましい写真が掲載され、デビュー後にも、未成年女性を含む男女でホテルパーティーを行い、飲酒を強要した事件で謹慎した。

「15日放送の『あさイチ』(NHK)では、〝推し活〟のために、若い女性たちが親の金を盗んだり、パパ活などに勤しんでしまうと紹介されていました。確かにチケットが1枚4万円となると、学生は買えないでしょうからね」(週刊誌記者)

首相襲撃や闇バイトによる強盗など、目に見えて治安が悪化している日本社会。こういった些細なところからも、火種は生まれてしまうのだ。

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