若槻千夏 （C）まいじつ

5月24日放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）に、タレントの若槻千夏が登場。

過去に番組で若槻が暴露した〝意地悪をされたタレント〟の話題に触れたが、いつまでも明かされない〝実名〟に視聴者は苛立ちを募らせているようだ。

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同日の番組で若槻は、「NG」というトークテーマから再び意地悪された芸能人について語ることに。スタジオでは実名が公表され、盛り上がりを見せる。

そんな中、出演者のタレント・安めぐみも、同じ人物から意地悪されたことを暴露。グラビアのロケで一緒になった際、挨拶した時に睨まれて無視されたことを告白する。

しかし安は、自身が〝M気質〟だったせいか、「ちょっとドキドキしちゃいました」と明かすのだった。

「若槻は昨年9月の放送時に、意地悪された芸能人を暴露しています。その人物と共演した際に楽屋に来られ、『あの人に抱かれてる？』と言われて悔しかった気持ちを振り返っていました。

しかし〝暴露〟とはいえど、オンエアーでは〝ピー音〟入りで名前は明かされず。視聴者を置き去りにした〝身内ネタ〟を2度も放送する意味はあるのでしょうか…」（芸能ライター）

「視聴者はちっともおもろないですよ？」

関心を引くためだろうが、肝心の実名を明かさないまま盛り上がる番組に視聴者のイライラも頂点に。

ネット上では《実名言えないなら楽屋止まりの話にして下さい。内輪で盛り上がってても視聴者はちっともおもろないですよ？》《イニシャルトークとかピー音で消すのって、出演者だけで盛り上がってて、見てる方は何も楽しくない》《他のコメントの方々と同じくテレビ番組なのに視聴者に全く触れることができないピー音やイニシャルトークはオンエア不要だと思う》《何のために放送しているのか？ その話に乗っかれない視聴者が置き去りにされる時間が非常に勿体無いし楽しめない》などの酷評が殺到している。

「とはいえ、昨年の放送時には、視聴者も該当の人物が誰なのかで盛り上がっていました。放送後には《木下優樹菜と同じ事務所だったよね》《夏川純とか？ 昔誰かといたっけ？》などの憶測を呼びました。

いつまで経っても実名を知れないという状況なので、視聴者がイライラするのももっともでしょう」（同・ライター）

もはや芸能人の裏事情など、興味を持つ人のほうが少なくなりつつあるのかもしれない。