明石家さんまに苦情続々…トーク番組でのハラスメントが浮上「1週間前から胃が痛くなる」

明石家さんま  (C)まいじつ

6月7日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、女性出演者が大物司会者・明石家さんまについて口々に苦情を訴えた。つまらないトークをしたと判断するとゲストをやゆすることで有名なさんまだが、この日の番組をきっかけにハラスメント説が浮上している。

この日、ゲスト出演した女性たちの共通点は「万年コンディション悪い女」。井上和香は共演時に緊張する芸能人としてさんまの名を挙げ、『踊る!さんま御殿!!』(同)に出演することが決まると「1週間前から胃がめっちゃ痛い」「楽屋あいさつでさんまの元に行くたびに胃痛に襲われる」と告白した。

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「さんま御殿」には何度となく出演経験があるというが、楽屋あいさつでさんまの元に行くたびに胃痛に襲われると明かした。

井上和香「胃痛」を訴え…

「さんま御殿は本当に分かります」と口を挟んだ若槻千夏はいまだに出演する前日、番組に出る夢を見ると告白。夢では、収録が終わりかけであるのにさんまが「ほんで?ほんで?」と繰り返し聞いてくると明かした。

若槻は「『ほんで?』『例えば?』繰り返して、悪夢しか見なくて…」とトークを締めくくっている。ちょうど同じ時間帯、フジテレビ系ではさんまが司会を務める『ホンマでっか!?TV』が放送されていたが…。

「いわゆる『裏かぶり』であってもさんまさんぐらいの大物であれば名前を出してもセーフ。ただ、まるで陰口のようにスラスラとさんまさんへの苦言が相次ぎました。

ゲスト出演の話が面白くなければ容赦なく突き放すさんまさんの姿勢に思わず笑う視聴者もそこそこいます。ただ、『さんま御殿』のような人気番組であっても費用がかけられず、このところ出てくるゲストはよく分からないユーチューバーなど、トークが未熟で世間一般にとって知名度の低い人物ばかり。

若槻さんのエピソードトークはいつも『盛り過ぎ疑惑』が出ているから話半分に聞いておくとして、井上さんの胃痛の逸話は深刻。テレビの、というよりさんまさんのハラスメント並みの洗礼を受けて、メンタルを崩す『一般人』が今後出てきてもおかしくない」(芸能記者)

後輩たちの「告発」を受けて、さんまの司会ぶりに変化は表れるのだろうか。

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