『あなたがしてくれなくても』永山瑛太“離婚前”のドン引き行動! 食卓でパスタに…

永山瑛太 

永山瑛太  (C)まいじつ 

6月8日放送の『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)第9話で、奈緒演じる会社員女性が夫役の永山瑛太に離婚を切り出す衝撃の展開が話題になっている。直接の原因は子づくりを巡る意見の相違だが、永山演じる夫の何げない行動にも違和感があった。

吉野みち(奈緒)が夫・陽一(永山)に離婚を突き付ける直前、「話がある」とみちが切り出すと、陽一は「子どものこと?」と聞き返した。

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陽一が「いいよ。子どもつくってもいいよ」と口にすると、みちはため息をつき「つくってもいいなんて言われて私が喜ぶと思った?」と穏やかな口ぶりで説教。その場しのぎの言葉は要らないと説き、「私と離婚してください」と告げた。

奈緒が席につく前に作った料理を…

「つくってもいい」という陽一の言葉に視聴者からは批判が相次いだが、普段から2人で食卓を囲むときに永山がとっていた行動にも、離婚の原因は潜んでいた。

食事をしつつ、陽一はみちにマンションを買おうと提案。みちは見学予定のマンションに子ども部屋がないことに不満げで、パスタを食べながら、この日予定されていたマンションの下見をキャンセルしようと陽一に告げたのだが…。

「みちが作ったと思われるスパゲッティを2人で食べるシーンがありましたが、みちがいすに座る前から陽一はフォークを通していました。

みちは冷蔵庫を閉めて食卓に向かい、陽一に粉チーズを渡しましたが、陽一はスパゲッティに粉チーズをドバドバと約20回まぶし、みるみるうちに赤いパスタは真っ黄色に染まりました。

基本的にご飯を作った人が食卓に座る前に、作ってもらった人が食べ始めるのはどうなのかと…。マナーうんぬんもありますが、夫婦としての思いやりの問題でしょう。

あくまで2人がもめたのは、子どもをつくるかどうかが主たる要因でした。ただ、陽一の細かい行動にも、みちはストレスをためていたのでは」(ドラマライター)

吉野家が離婚するかは最終回で明らかになる。離婚しなかったところで、陽一の行動は改められるのだろうか。

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