EXIT兼近大樹が“犯罪歴”シーンでカメラに抜かれ…『ホンマでっか』編集が物議

兼近大樹 

兼近大樹 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ

6月14日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)をきっかけに、お笑いコンビ『EXIT』兼近大樹と番組スタッフの間に確執が生じているのではないか、との疑惑が浮上している。

スタッフの悪意のあるともとれる行動に、視聴者は驚いている。今回の行動の背景には番組の打ち切り説、兼近らの降板説が関連していそうだ。

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この日、番組序盤は『南海キャンディーズ』山里亮太の独演会状態。この日集まった芸能人は「根に持つ芸能人」だった。

山里は過去、カメラに密着される中、相方・山崎静代の良いところについて聞かれ「数々の犯罪歴があるのにそれをまだ隠してるところ」とウソをついたと告白。

密着を半ば無視したあげく、事務所に怒られた末にとった行動で「死ぬまで後悔しろ」と思っていたというが、このときカメラは無言で苦笑いする兼近の姿をアップで映していた。

「犯罪」ワードで兼近を大写しに…

兼近といえば2019年に過去の犯罪歴が発覚したことは周知の事実。また2023年には「ルフィ」を語るフィリピン拠点の特殊詐欺グループによる事件についてルフィと過去、関係があったことを認めていたが…。

「ジャニーズ事務所騒動や広末涼子さんの不倫ですっかり陰に隠れていましたが、それがなければ今でもたまに報道されていてもおかしくない案件ではある。ちょうどテレビ朝日も今月『ルフィ事件』を振り返るニュースを配信するなど、報道各局はいまだ取材に注力している。

同番組は2009年から放送され長寿番組化しているのですが、最近は同じ時間帯の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に押されがちな状況。MCの上田晋也さん以外は全て女性タレントを置き、忌憚なく意見を述べさせるスタイルが現代の流れとマッチしている。

番組内で不協和音が漏れているとのうわさも。局サイドとしても『EXIT』を切るか『ホンマでっか』を丸ごと打ち切るかの岐路に立たされているようだ。今回カメラマンがわざわざ過去の犯罪、事件との関連を打ち明けた兼近さんを映したところに、ゴタゴタの一端が垣間見えた」(芸能記者)

「ホンマでっか」と驚くような展開が今後待っていそうだ。

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