鈴木奈々　 （C）まいじつ

タレントの鈴木奈々が6月14日放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）に出演。2年前の離婚など、自虐ネタを交えながら近況を赤裸々に報告した。

ただ視聴者からの評判は散々。共演者もどこか気を使う展開だった。スタッフからは起用を敬遠する声が出ているようだ。

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「相手のことも考えて」と2年、離婚を切り出せなかったと明かした鈴木は、収録前日に久しぶりに番組で共演した男性とLINEを交換したと告白。食事に誘われたことも明かした。

だが『オアシズ』大久保佳代子は、これから始まるかもしれない恋愛ネタを公にすべきではないと指摘。この後も男性と出会ったのがロケか、スタジオ収録だったのかを問われると「仕事で」とざっくり答え、このトークパートは終了してしまった。

自虐トークに周囲必死にフォロー

番組では大学に進学したタレント・小倉優子の近況も紹介。小倉は3人の子どもを育てながら大学にもしっかり通い、同級生の若者と合わない習慣があるとしつつも生き生きとした表情を浮かべていた。

「一方で鈴木さんは『バストケア、すごく頑張ってる』と近況を明かし、『これから恋愛もしますし、ね』と同調を求めたものの、MCの上田晋也さんは連絡先を交換したばかりなのにバストケアするのは筋違いだと指摘。鈴木さんは二の腕をはじめ体のあらゆるところが垂れてくると自虐交じりにフォローしましたが、何かとズレたトークが続きました」（テレビライター）

お互いに離婚した立場の小倉と鈴木だが、両者には致命的な差があるようだ。

「小倉さんは離婚した中でも新しい環境に身を投じ、好感度をアップさせた。ただ鈴木さんの近況を聞く限り、どこか離婚のトラウマを抱えているようにしか思えない悲壮感を漂わせている。

今回は一応呼ばれましたが、スタッフ間では鈴木さんがスタジオトークをしても周囲が全力でフォローしないと成り立たない状態だと困惑が広がっているようです。

以前は大声でまくし立てるトークでお茶の間をにぎわせてきましたが、今や扱いにくいキャラクターに成り下がってしまった。トーク番組の盛り上がりに水を差してしまう存在だと敬遠する動きが広がりそうです」（前出・同）

スキャンダルも何もないのに、気の毒ではあるが…。