ずん・飯尾和樹『ZIP!』卒業に視聴者ガッカリ…“後任芸人”を不安視する声も

飯尾和樹 

飯尾和樹  (C)まいじつ 

情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて、水曜日のパーソナリティーを務めてきたお笑いコンビ『ずん』の飯尾和樹。わずか1年3カ月ほどで突然の〝卒業〟が発表され、ネット上で波紋が広がっている。

飯尾の卒業が発表されたのは、6月21日の放送回。冒頭に重大発表があることを告知し、後に番組からの卒業を自ら報告した。

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寂しがる司会の水卜麻美アナウンサーを横目に、飯尾は「本当に楽しかった」と感想を述べた。

「飯尾は、28日放送回が最後の出演となり、彼の後任はお笑いトリオ『ジャングルポケット』の斉藤慎二が務めることになります。

視聴者からの評判が悪かったわけでもなく、むしろあまり大声で騒ぐことのない芸風ゆえに、朝の情報番組にはうってつけの存在だったはず。

それなのに突如として卒業が発表され、疑問を感じる視聴者も少なくありません」(芸能ライター)

朝・昼番組が吉本芸人だらけに!?

飯尾は『飯尾和樹のずん喫茶』(BSテレ東)や『VS魂グラデーション』(フジテレビ系)など、数多くのレギュラー番組を抱えており、多忙のために短期間で卒業した可能性が高い。

そこで問題となるのは、飯尾の〝後任芸人〟が適役かどうかだろう。

斉藤は飯尾と違い、〝暑苦しさ〟がウリの芸風。そのハイテンションぶりが朝の情報番組にマッチするかどうか、視聴者は不安視しているようだ。

また、ほかにも懸念点があるという。

「現在放送中の朝・昼の帯番組には、多くの吉本芸人が出演。例えば『ラヴィット!』(TBS系)には『麒麟』川島明をはじめ、火曜隔週レギュラーとして『アインシュタイン』、木曜レギュラーとして『NON STYLE』石田明、さらに『ニューヨーク』も出演しています。

きちんと番組を回してくれるならいいですが、『ラヴィット!』では『相席スタート』山添寛がロケ中、唐揚げを使用済みの爪楊枝で刺して勝手に食べたことも…。飯尾のようないい人材を卒業させてしまっては、当然ながら番組は廃れていく一方でしょう」(同・ライター)

果たして斉藤は、〝朝の顔〟として受け入れられるのだろうか…。初登場回が気になるばかりだ。

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