総選挙で『櫻坂46』打ち切りピンチ! オタクの組織票を禁止したテレビ朝日

櫻坂46 (C)まいじつ

テレビ朝日が平日深夜に放送しているバラエティー枠『バラバラ大作戦』が、枠内で最も面白い番組を決める『バラバラ大選挙』の第6弾を開催する。しかしルールが変更され、アイドルグループ『櫻坂46』ファンが戦々恐々としているようだ。

「バラバラ大作戦」は、旬の若手芸人やアイドル・タレントらを起用し、若手のクリエイターが企画演出する挑戦的な放送枠。これまで、『ホリケンのみんなともだち』『キョコロヒー』『ぺこぱポジティブNEWS』『あのちゃんねる』など、斬新な番組を数多く生み出してきた。

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番組をめぐっては定期的に視聴者投票が行われ、下位番組は打ち切り方補になるほか、『ブイ子のバズっちゃいな!』のようにゴールデンプライムタイムの番組に昇格するケースも。

しかし、第5回は視聴者グランプリのみだったのだが、今回の選挙は、テレビ朝日スタッフによる社内投票で行われることに。そのため、より厳しい業界内の評価が可視化されることとなる。

これに戦々恐々としているのが、『櫻坂46』のファンたちだ。

“組織票”を禁じられたオタクが阿鼻叫喚

「『櫻坂』は現在、『バラバラ大作戦』の木曜深夜枠で、冠バラエティー『サクラミーツ』を放送中。メンバーの井上梨名、大沼晶保、武元唯衣、増本綺良の4名が、芸人たちとコントに挑戦しています。

しかし、所詮はアイドル番組のため、お笑いとしてはつまらないし、披露されるコントは、ファン以外は笑えないレベル。他番組は『チョコレートプラネット』『見取り図』『ランジャタイ』など、実力派芸人ばかりですから、社内投票で決まるのだとしたら、生き残る可能性は低いでしょう」(芸能記者)

『櫻坂46』ファンからは《テレ朝の社員に頑張ってもらうしかない》《我々に出来るのはTVerのいいね・お気に入り登録、各SNSのフォロワーを増やして応援の熱量を制作側に伝える事》《社内投票とかあからさまにサクラミーツ対策じゃねーかよ笑》など、不安の声が聞こえている。

関連グループは総選挙が一大イベントとして有名だったが、その選挙で立場が危うくなるとは…。

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