オリエンタルラジオ 藤森慎吾 （C）まいじつ

6月28日放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）に、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾が出演した。

過去の冠番組を振り返ったが、〝過激〟な内容だったため、視聴者がドン引きしている。

番組で藤森は、コンビ初となる冠番組『オリキュン』（同系）を話題に出した。中でも「ニュー☆キスマ☆パラダイス」という企画が記憶に残っていると語る。

同企画はオリラジの2人が街へ繰り出し、道行く女性に声をかけて〝キス〟を頼み、そのシーンを撮影するというもの。藤森も「痴漢番組」「キツかった」と嘆くほどで、土下座して「キスさせてください」と頼み込んだこともあったのだとか。

当時の映像が流れると、その姿に藤森自身もドン引きしていた。

時代錯誤のセクハラ企画に嫌悪感…

「『オリキュン』は、2006年から始まった深夜バラエティーで、番組開始当初は〝胸キュン〟をコンセプトにしていました。

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オリラジがロケ企画を行い、そのVTRを見ながらゲストと『胸キュン』に関するトークを展開するといった〝健全〟な内容だったのです。

そんな番組にあって、『ニュー☆キスマ☆パラダイス』は当時の深夜番組らしい〝下世話〟な企画でした。ネットがそこまで普及していない時代だったから放送できましたが、今なら間違いなく炎上するでしょう」（芸能ライター）

藤森の思い出話に、視聴者はドン引き。VTRが流れたこともあって、嫌悪感を抱く人が続出した。

「藤森は当時、まだ新人だったため、ムチャぶりであっても断れなかったもよう。過去を振り返る藤森の表情からは、〝辛さ〟がひしひしと伝わってきました」（同・ライター）

すでに終了した番組とはいえ、映像が流れたことによって「マネする人がいるのでは？」と心配する声もネット上であがっていた。

炎上必至の過去番組には触れるべからず、か。