野村萬斎の長女・野村彩也子アナが干された! TBSの“異常人事”に耐えきれずフリー転身か

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TBSの野村彩也子アナウンサーが〝干され状態〟だ。「フリー転身」説がささやかれている。野村アナは、この春まで局の人気アナとして活躍。ところが4月改編期以降、出番が激減。最近では見ることが珍しくなるほどレギュラーが減った。

「一部サイトに『司会がヘタだから』と書かれましたが、そんな単純な理由ではないはず。彼女は慶応大学卒業後、2020年に入社。すでに3年以上やっていて、いまさらヘタで外されるのもおかしい」(女子アナライター)

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とにかく、出演番組の激減ぶりは異常だ。

3月まで朝の看板番組『THE TIME’/THE TIME,』に週2日出ていたが降ろされ、情報番組『プチブランチ』も進行で出演していたが、3月で降板。深夜番組『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ』は5月で降板となり、人気の情報番組『ひるおび』のリポーターも6月末で降板している。

まるで不祥事でも起こしたかのような落ちぶりだ。

「野村アナは愛嬌があり、美人で家柄もいいのに気取らないところも評判でした。『将来のエース候補』と太鼓判を押す声も多かったのに、突然の降板ラッシュ。まったく解せない人事です」(前出・女子アナライター)

後輩の佐々木舞音アナに仕事を奪われ…

彼女の降板原因は、後輩の佐々木舞音アナが関係しているという説もある。

2021年入社の佐々木アナは、入社半年で『THE TIME’/THE TIME,』の進行役を抜てきされ、『ラヴィット!』や『ひるおび』にも出演中。局の午前中の番組を完全制覇している状態だ。

美人ながら目つきが鋭いのが特徴。金髪&カラコンの過去もあることから、「TBSのゴマキ」とも呼ばれている。

「佐々木アナはTBSの社長と同姓ですから、『親戚なんじゃないか』と言われているほどです。共演している局の看板アナ・安住紳一郎さんも、妙に佐々木アナに気を使って『佐々木さんね~』と、すぐ話を振りますから。こうした状況に耐えかねた野村アナが『舞音、厚遇され過ぎ!』と人事に申し立て、逆にしっぺ返しを食ったというウワサもありますよ」(他局の関係者)

佐々木アナは、6月から『ソウドリ』にも野村アナの後任として登場。ほとんど野村アナの出番を奪った格好になっている。

「野村アナは能楽師・野村萬斎さんの長女ですからね。プライドもあるでしょうから、佐々木アナに仕事を奪われてガマンの限界に達しているはずですよ」(同・関係者)

こうした状況なので、TBSの局内でささやかれているのは野村アナのフリー転身説だという。

「萬斎さんは俳優として、フジテレビやテレビ朝日のドラマにも主役で出ていますからね。娘を他局に押し込むことぐらい簡単でしょう」(同)

年内退職説も聞こえているというから緊急事態だ。

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