滝沢秀明氏とジャニーズ事務所は蜜月? 辞めジャニ「卒業」表現のワケ

滝沢秀明 

滝沢秀明 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

滝沢秀明氏率いる芸能事務所TOBEの勢いが止まらない。

8月16日には元ジャニーズJr.の大東立樹の所属を発表。18日には『IMP.』(元IMPACTors)が、世界同時配信のシングル曲『CRUISIN’』でデビューを飾った。

「TOBEが大東を事務所に所属させることを報告した際、ジャニーズに近い御用雑誌A誌が『(大東が)ジャニーズ卒業』と書いたのです。〝卒業〟は辞めることに対しての新しい呼び名であり、ジャニーズに好意的な呼称です」(ジャニーズライター)

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元来、芸能事務所とのタレント契約は社員でもないので、退社というのは正式名ではない。かといっていって退所という言葉はもっとおかしい。

退所という表現はジャニーズのために作った言葉だとされる。たとえば米倉涼子が事務所を辞めたときには退社と表記されたこともある。

「卒業」は滝沢秀明氏の指示だった?

「普通、所属タレントは契約満了か、契約終了です。契約解消(解除)というと非常にイメージが悪い。ジャニーズは契約解消が多く、それを回避するために退所という言葉にしたのです」(同・ライター)

A誌は『IMP.』がジャニーズを辞める際にも〝卒業〟という言葉を使っている。

「48グループや坂道グループは〝卒業〟という表現をする。そのほうが耳障りはいいですね。滝沢氏は親しいマスコミには、ジャニーズへの配慮のために〝卒業〟を使うように指示したそう。滝沢氏は元『V6』三宅健などを所属させていますが、まさにジャニーズの再生会社」(同)

近く滝沢氏は「ヒデ滝沢」に改名し、事務所も「トゥビーズ事務所」に変える構想があるというが、真実はいかに…。

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