ジャニーズJr.の2組がついにデビューへ!“厄年”を乗り越えて2024年始動か

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ジャニーズ事務所 (C)yu_photo / Shutterstockjoh (C)まいじつ

性加害問題で揺れるジャニーズ事務所から、久々の明るい話題となるか?

東西のジャニーズJr.総勢200名が一堂に会するコンサート『ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』の最終公演が、オンライン生配信されると発表された。

コンサートは7月16日と17日の2日間、大阪の京セラドームで開催され、東京では8月19日と20日に東京ドームでの公演を控えている。大阪公演では演目の一部がYouTubeで無料生配信されたが、東京の千秋楽公演は有料での配信となった形だ。

現在、この差にファンはどよめいている。

「Jr.はここ数年グループが飽和状態。上が詰まっているため、どんどん旬を逃し、これからデビューする新人アイドルとしては、いたずらに年を重ねる渋滞を起こしている。はっきり言っていつ新たなデビューが発表されてもおかしくないため、この有料配信で発表があるのではと見られているのです」(芸能ライター)

これには前例も影響している。

今回もまた同時デビューか?

「2019年8月には、同じく有料配信のJr.コンサートで『SixTONES』と『Snow Man』の同時デビュー発表があった。こうした例もあり、今回もまた同時デビューで渋滞が解消されるのではとウワサされています」(同・ライター)

では、肝心のデビューグループはどこになるのか。

「すでに『HiHi Jets』と『美 少年』で決まっている。ここは結成初期から、まるで2組で1つのようにセット売りされていたし、同時に売り出しやすいメリットがある。しかし、ジャニーズ事務所の性加害問題が連日話題のため、デビューは来年になるでしょう。

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事務所的には2023年は厄年。24年から心機一転、新たな気持ちでスタートを切るような〝区切り〟にするのでは。ジャニーズ事務所は縁起や験担ぎを大事にしますから」(芸能ジャーナリスト)

いずれのグループがデビューしようと、性加害問題の渦中とあって、これまでのような華々しい船出は難しいだろう。

初っ端から嵐の船出が予想されるが、スタートダッシュを切ることはできるか。

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