目黒蓮が『TOBE』の引き抜き作戦をけん制?『Snow Man』の結束を強調

目黒蓮 ラウール 

目黒蓮 ラウール 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

ジャニーズグループ『Snow Man』目黒蓮が、8月17日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演。ジャニーズを辞めようとした過去を明かした。

昨年放送された連続ドラマ『silent』(フジテレビ系)で、若年発症型両側性感音難聴を発症した青年・佐倉想役でブレークした目黒。その繊細な演技は、多くの視聴者の心を掴み、「2022年ブレーク俳優ランキング」(オリコン・モニターリサーチ調べ)で首位に輝いた。

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ブレーク俳優の名をほしいままに活躍する目黒だが、過去にジャニーズを辞めようとした苦悩があったことを告白したのだ。

14歳でジャニーズ事務所に入所した目黒だが、入所早々「ジャニーズには、こんなにカッコいい人たちがいるんだと思って、どんどん自分に自信がなくなっていった」と自信喪失したそう。20歳頃には「デビューなんて絶対にムリだし、もうジャニーズを辞めようと思った」と考え始めたという。

しかしそんなとき、相談した一般人の先輩から「本当に自分がやりたいこと、『これからこういう自分になりたいです』って言葉にしたの? そのまま変わらずにジャニーズを辞めて、どこの会社に行っても同じことだと思うよ」と言われ、一念発起する。

現在の夢は「Snow Manが国民的と言われるグループになる」だそうで、メンバーの顔と名前を多くの人に知ってもらうことだと話すのだった。

退所がウワサされた『Snow Man』ラウール

「故・ジャニー喜多川氏の性被害問題をはじめ、ジャニーズJr.のシュークリーム投げつけ事件や熱愛報道などトラブルに事欠かないジャニーズ。最近では滝沢秀明元副社長率いる新組織『TOBE』に〝辞めジャニ〟たちが次々と入所するなど、これまで〝ジャニーズ一強〟だった時代が変わりつつあります。

そんな中『Snow Man』は数少ないジャニーズの希望の光。ですが、そんな『Snow Man』にも退所のウワサが絶えずありました」(芸能ライター)

というのも、『Snow Man』を育ててデビューさせたのはほかならぬ滝沢氏。彼が『Snow Man』を引き抜こうとしているのでは? とファンの間で話題になっていたのだ。

「今回の目黒の発言は、そんなファンの不安を払しょくするようなものでしたね。メンバーのラウールは脱退のウワサが特に多い人物なだけに、目黒の『Snow Manが国民的と言われるグループになる』という発言は、引き抜きを連発する滝沢氏とラウールに向けた〝けん制発言〟とも受け取れます」(同)

目黒の夢が叶うといいのだが…。

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