『真夏のシンデレラ』低視聴率は森七菜が原因? 月9史上最低を更新間近…主演映画も大爆死で限界説が浮上

森七菜

森七菜 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

女優の森七菜に限界説が浮上している。

現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』で主演を務めている森。しかし視聴率は、月9の史上最低を更新する勢い。この大きな要因となっているのが、〝森の人気の無さ〟だ。

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「ドラマの脚本は、昨年の脚本コンクール『フジテレビヤングシナリオ大賞』で大賞を受賞した新人脚本家が書いています。そのためか、とにかく展開がめちゃくちゃ。海に沈む夕日を見て『夕日ってこんなにキレイだったんだ』と言っちゃうレベルです」(芸能ライター)

では森にはそこまでの責任はないように感じるが、それが大アリだという。

「『真夏のシンデレラ』は、そもそも初回から視聴率が低いのです。初回視聴率は脚本ではなく、キャストの強さが重要というのが定説のため、主演の森がヤリ玉に挙げられているのです。

また、『真夏のシンデレラ』は2話以降、視聴率を落とさず、ずっと数字をキープしている。もし広瀬すずなどが主演で初回の視聴率が良かったら、数字はもっと高いところで保てたでしょう」(同・ライター)

今年公開の映画も実は衝撃的な数字を記録

次世代を担う若手女優の一角として森は数えられているが、そもそも彼女には大した実績がない。

「今年6月に主演映画『君は放課後インソムニア』が公開されましたが、公開初週からランキングはトップ10圏外。なんと初動の3日間で観客動員数が約1万3000人、興行収入1600万円という大爆死だったのです。最終興収は5000万円未満とみられており、当然大赤字。このころから、月9主演に森はヤバい…という風潮があったが、案の定というかたちになった」(芸能記者)

森に関しては、支持しているファン層も見えてこない。

「ハッキリ言って同性ウケがかなり悪い。ここ数年、女性ウケする女性タレントは、圧倒的なルックスやスタイルを持っているスタータイプで、森のような庶民派は分が悪い。SNSの大流行で、ちょっとかわいい一般人が世に出てきやすくなったため、〝庶民派の~〟というフレーズにレア感がなくなりましたからね。また森は、事務所の移籍騒動で好感度がダウンした。やはり今の時代、とにかく性格が良いタレントが人気ですから」(同・記者)

なにかひとつでも爆発的なヒットをすれば、イメージが変わるかもしれないが…。

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