二宮和也『VIVANT』視聴者から“無実の罪”で批判される…ジャニーズ忖度疑惑は全くのデマだった!

嵐 二宮和也

嵐 二宮和也 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

考察ドラマとしてもブームを巻き起こしている日曜劇場『VIVANT』(TBS系)メインキャストの1人・二宮和也が、視聴者から不当な批判を受けていたことが判明した。

二宮が演じているのは、国際テロ組織「テント」のナンバー2であるノコル。第1話では馬に乗って、「テント」のリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)とともに数秒だけ登場していた。

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しかし、その後はしばらく出番がなく、第6話あたりからやっと本格的に登場。第7話では主人公の乃木(堺雅人)と対峙している。

「第1話の初登場シーンでは、顔がヨゴレまくっていたベキに対して、ノコルの肌は真っ白で小綺麗だった。そのため、多くの視聴者から《ジャニーズは顔を汚さないのか?》《これだからジャニーズは…》《ドラマより見栄えを大事にするwww》などと揶揄されました」(芸能ライター)

ノコルが日焼けしてないのは伏線だった

しかし8月31日、ドラマの公式SNSは二宮の動画をアップし、《なぜノコルは日焼けしてないのか、理由についても8話で分かります。最終章の展開をお見逃し無く!》と宣伝。どうやら、ノコルの真っ白な肌はジャニーズ忖度ではなく、しっかりと意味があったようだ。

「これまで二宮が出演している作品からわかるように、そもそも顔を汚してはいけないなんてNG項目はありません。顔を汚す役なんて何十回とやっています。

当時、二宮が批判されている中、鋭い考察力を持つニュースサイトは、《役所との対比は、何かしらの意図があってのことなのでしょう。人物設定すらわかっていない段階で、ビジュアルだけで批判されまくっているのは気の毒》と、二宮をフォローしていました」(同・ライター)

『VIVANT』の中に登場する日本の秘密組織〝別班〟は、その存在が都市伝説や陰謀論として囁かれてきた。

このドラマで視聴者がキャストを陰謀論で批判してしまうとは、なんとも皮肉なものだ。

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