戸田恵梨香　松坂桃李　 （C）まいじつ　

俳優の窪田正孝が8月21日、自身のインスタグラムで、第一頸椎（けいつい）剥離骨折のため、出演予定だった舞台を降板すると発表した。

舞台『いつぞやは』（東京・世田谷パブリックシアター）の公式サイトでも、「緊急のお知らせ」と題し、窪田の降板を伝え、平原テツが代役を務めることを発表した。

【関連】水川あさみと元彼がニアミス!? 窪田正孝とNBA観戦も…「意地悪だなぁ」 ほか

窪田は《本当に悔しくて残念だけど　今は芝居から離れた　この時間もまた新たな前進だと信じて次の作品に備えたいと思います》と謝罪コメント寄せている。

「窪田といえば、2019年に水川あさみと結婚して以降、良くないニュースが続いています。特に変わったとされるのが容姿。結婚前は健康的な体型だったにも関わらず、水川のヴィーガン生活に付き合ううち、窪田もガリガリになったと言われています」（芸能ライター）

2020年放送の朝ドラ『エール』（NHK）や、月9ドラマ『ラジエーションハウスII ～放射線科の診断レポート～』（フジテレビ系）の主演を務めたが、あまりにもガリガリで《精気を吸い取られてる感じ》《心配なレベル》などと話題を集めていた。

2021年9月掲載の『NEWSポストセブン』によると、水川は〝陰謀論〟にご執心な様子。新型コロナに効くと言いながら、謎のサプリを友人に紹介する姿が伝えられている。

そうした水川の影響か、関係者からは《『以前の窪田さんはどんな仕事も断らなかったけど、結婚して人間が変わってしまった』なんて言う人もいました》とのコメントまで掲載される始末だ。

仕事選びが全部上手くいっている松坂桃李

一方、そんな窪田とは逆に、結婚して恩恵を受けている人物がいる。2020年に戸田恵梨香と結婚した松坂桃李だ。

「オタク気質な松坂と陽キャの戸田では、どうしてこの2人が…？という違和感は拭えなかったものの、実は俳優としての感覚がピッタリ。

戸田は以前インタビューで、作品選びについて『脚本を読んで、最終的には自分で選びます』と答えているように、作品自体の面白さを基準にしている。松坂もこのタイプなのです」（芸能記者）

松坂は、現在出演中の日曜劇場『VIVANT』（TBS系）へ出演した経緯について、〝TBSで堺雅人主演、阿部寛、役所広司が出演するドラマを作る〟というウワサを聞いて、自らマネージャーに「どんな役でもいいから出演できないですか？」と直談判したと明かしている。

「近年の松坂はほかにも『ブラッシュアップライフ』（日本テレビ系）や、『離婚しようよ』（Netflix）、『あのときキスしておけば』（テレビ朝日系）など話題作に次々と出演している。

そして、その最大の仕事選びの特徴は、面白そうならチョイ役でも深夜枠でもネット限定でも構わずに出ること。実際に『ブラッシュアップライフ』はチョイ役だったし、映画『シン・仮面ライダー』は声だけ出演など、超売れっ子らしからぬ仕事をしています」（同・記者）

主演を務めてもイマイチな窪田と、主演からチョイ役まで仕事選びが上手い松坂。どちらも1988年生まれの同級生だが、これから差がどんどん開いていくかもしれない。