ジャンポケ斉藤慎二『ZIP!』10月で卒業へ…“任期満了”円満卒業アピールに画策 後任者は元MCずん・飯尾和樹に?

ジャングルポケット 斉藤慎二 

ジャングルポケット 斉藤慎二  (C)まいじつ

二度の不倫を報じられたお笑いトリオ『ジャングルポケット』斉藤慎二が9月6日、水曜パーソナリティーを務める情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に生出演。何事もなかったかのような態度が物議を醸している。

番組冒頭、グレーのジャケット姿で現れた斉藤は「おはようございます。9月6日、水曜日のZIPです。今週は水卜(麻美)さんは、夏休みということで、ちょっと心細い部分もありますが、元気にやっていきましょう」と爽やかに呼びかけ、番組をスタートさせる。

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そして一度も不倫報道に触れることなく、終始朗らかに進行を務めていた。

斉藤といえば、8月17日に「FRIDAY」でキャバクラ勤務の女性との不倫を報じられた上、9月3日には元グラビアアイドルへの無理やりキスなど性加害が明らかに。

第一報については8月23日放送の「ZIP!」冒頭で謝罪していたが、第二報はスルーを決め込んでいる。

「同意の上の不貞行為ならば、妻の瀬戸サオリがインスタグラムで『夫の遊びは覚悟の上で結婚しましたので』と擁護しているため、許す向きがあります。しかし第二報は性加害。妻がどうこうは関係ありません。こちらに触れないのは、どのように弁解してもヤバいので、スルーしかないと考えているのでしょう」(芸能ライター)

「妻が許しているから」では許されない?

ただそもそも、不倫について〝妻が許しているから〟で、無いことにするのがおかしい。

「〝犯罪じゃないので当事者の問題〟と不倫を擁護する人が一定数いますよね。ならば、過去のイジメが発覚して、被害者側が何も言っていないのに、外野が騒いで降板になった出来事はどのように説明するのか。

結局のところ、犯罪かそうではないかとか、当事者間で解決しているかどうかではなく、〝自分が不快に思うかどうか〟が一番重要。これまでのキャンセルカルチャーの流れに乗っ取るなら、斉藤は多くの視聴者が不快に感じているのだから、降板するべきなのです」(同・ライター)

斉藤は9月3日に、パーソナリティーを務める『地方創生プログラム ONE-J』(TBSラジオ)からの降板が発表されている。「ZIP!」はこのまま出演し続けるつもりだろうか。

「10月の改編期に斉藤を降板させようと動いているらしいです。今降板させても、すぐに代わりは用意できないし、現場の負担が大きくなるだけ。ならば斉藤は10月まで起用。番組としても不祥事ではなく、任期満了での卒業という円満なかたちをとりたい。就任からわずか3カ月の降板で、代役として前MC・飯尾和樹の再雇用も考えているようです」(スポーツ紙記者)

そもそもは自分の身から出た錆。現場に大きな迷惑をかけた斉藤の責任は問われるべきだろう。

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