『新しい地図』年末紅白ついに出場? 大目玉・北島三郎と『まつり』タッグ実現へ

(C)まいじつ

今年の『第74回紅白歌合戦』に最大の目玉として、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾ら『新しい地図』が出場が浮上してきた。NHKの稲葉延雄会長は、9月27日、定例会見をおこないジャニーズ事務所のタレントについて「新規の出演依頼はおこなわない」と明言した。

「言葉の含みを考えると、紅白は継続契約しているのではないし、あくまで年ごとに依頼するもの。特別、ジャニーズを継続する理由もないと受け取れます。新たにだれかに出演依頼するということでしょう」(スポーツ紙記者)

ジャニーズファンならともかく、NHKが毎年〝ジャニーズ枠〟を設けていたのは、紅白をシラけさせた。昨年の紅白には『関ジャニ∞』『KinKi Kids』『King & Prince』『Snow Man』『SixTONES』『なにわ男子』などの計6組が出場。

【関連】ジャニーズ時代の曲“使用禁止”はデマだった! 移籍・脱退でも歌いづけることは可能 元『SMAP』メンバーが歌わない別の理由は ほか

「年配の視聴者は一体、どこのだれかもわからないジャニーズアイドルを見せられ、近年、不評の的だった。だいたいNHKは受信料を法的に徴取し、視聴率など関係ない。いまさらジャニーズ切りなんて遅すぎます」(テレビ誌ライター)

もっともNHKには「ジャニーズを切ってもいい」という判断が早くからあったようだ。

北島三郎と『新しい地図』がタッグ?

「紅白は年に1度の音楽界の最大イベントです。近年視聴率30%台とはいえ、民放の比ではない。性加害のジャニーズを切る、いい潮時。そこで目玉として『新しい地図』を出場させる案が浮上したのです」(前出・テレビ誌ライター)

とくに草彅は10月2日スタートの連続テレビ小説『ブギウギ』に主演級で出ることも明らかになっている。

「稲垣らが出場すれば、瞬間視聴率は40%を超える予想もあります。彼らは長い間、民放を干されてきた。3人揃って歌えば、それこそ爆発的に話題になるでしょう」(同)

それにしても彼らは、なにを歌うのか。ジャニーズ時代の曲は使えないはず。

「北島三郎とともにゲストとして出演。北島の代表曲『まつり』をジョイントするとされます。日本だけではなく、世界的にも評価されている曲ですからね。北島は体調不良が伝えられていますが、引退は否定しています。今年もステージに立っていますし、紅白の大目玉でしょう」(同)

ジャニーズより見たい!

【あわせて読みたい】