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芸能界に衝撃が走ったお笑いコンビ『FUJIWARA』藤本敏史の当て逃げ事故。これにより巷では、『逃走中』（フジテレビ系）の出演者に不祥事や不幸が次々起こっているともっぱらのウワサだ。

藤本は10月4日、東京・渋谷区の交差点で乗用車と物損事故を起こし、それから数日経った11日に活動自粛と被害者への謝罪コメントを発表している。

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「何の偶然なのか、『逃走中』にたびたび出演するベテラン枠の芸能人には共通点があります。過去に13回の出演経験を持つ『よゐこ』濱口優は、昨年、肉離れを起こす不幸に見舞われています。

また8回出演したユーチューバーのHIKAKINは、今年9月に利き手である右手を骨折。そして7回出演した藤本は、当て逃げ事故が原因で活動を自粛しました。このように複数回出演したことのある芸能人は、何かと不運に見舞われているのです」（芸能ライター）

『逃走中』の“呪い”に全くかからない人物とは…

「逃走中」の出演者たちに次々と不幸が訪れているなか、ベテラン枠にもかかわらず一切〝影響〟を受けていない人物が存在する。『アンガールズ』の田中卓志だ。

「実は同番組の中でも、田中はひと際出演回数が多いプレイヤーです。過去に25回ほど出演していますが、今のところ不幸や不祥事に見舞われていません。

それどころか、今年の1月には、かねてより交際していた一般女性と結婚したことを報告。他にも昨年に自身の初冠番組『呼び出し先生タナカ』（フジテレビ系）がスタートするなど、恋も仕事も順風満帆です。最多出演者が1番幸福とあって、呪いを信じる人たちからは驚きの声が続出していました」（同・ライター）

ちなみに2019年に放送された「逃走中」には、『EXIT』の兼近大樹が出演。当時彼は、窃盗容疑で逮捕（後に不起訴）されていたことがニュースで取り上げられ、視聴者から《逃げ慣れてる》とイジられていた。

逃走中ベテラン勢の不幸は偶然なのだろうか。