あのちゃん『日清ヨーク』新CMが不評! 永野のモノマネに「意図がわからなくて怖い」

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令和の顔とも言える大ブレークアーティスト・あのちゃん。10月9日、彼女が出演する新CMが公開されたのだが、視聴者の評判はあまり芳しくない。

話題の渦中にあるのは、『日清ヨーク』が販売している『十勝のむヨーグルト』のCM。あのは「ゴッホより~、ふつうに~、ラッセンが好き~♪」のフレーズでお馴染みの芸人・永野に扮してダンスを披露している。

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真っ青のシャツに、赤いスキニーをまとったあのは「ジュースより~、ふつうに~、十勝が好っきー!」「腸内環境も~、改善する~、十勝が好っきー!」と、渾身のモノマネを披露。徐々にテンションが昂り、最後には「あああいッ!」と勢いよくお馴染みのフレーズでCMを締めていた。

『au』CMと同じく不評

ファンからは《CM制作者のセンスが素敵!》と大絶賛されているのだが、個性派アーティストなだけにアンチも多いあの。初めてCMを視聴した人からは《やらされてる感しかない》《意図がわからなくて怖い…》《永野不在で何がしたいか分からない》と厳しい意見も上がっていた。

「あのは、今年2月に公開された『au』の人気CMシリーズ『三太郎』にも出演。なんでも逆を張る『あまのじゃ子』に扮して、『英雄ってそんなに偉いんですか?』と辛辣な言葉を投げていた。『ちなみにおいくつ?』の質問にも『言いたくないです』と答え、ストレスフルなキャラクターを演じています。ネット上ではCM批判に便乗して《あのちゃんの喋り方まじで苦手》とあののパーソナルな部分の指摘も続出。彼女が出演するCMは、ことごとく受け入れられない傾向にあるようです」(芸能ライター)

とはいえアンチや批判の声が上がるのも、それだけあのが世間に認知されている証拠。10月15日から公開の『Tamagotchi Uni Blue』新CMにも起用されており、彼女は「日清ヨーク」や「au」など、合計7本のCMに出演していることになる。

さらに2022年にリリースされた楽曲『ちゅ、多様性。』の大ブレークによって、今年の『NHK紅白歌合戦』出場は確実ではないかというウワサも…。

喋り方やキャラクターが批判の的になりやすいが、着実に認知度を高めているあの。彼女の快進撃はいったいどこまで続くのだろうか。

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