『下剋上球児』菅田将暉の弟に絶賛の声! 菅生新樹の演技力が急成長 音痴CMソングの汚名返上

菅田将暉

菅田将暉(C)まいじつ 

鈴木亮平主演の日曜劇場『下剋上球児』(TBS系)が10月15日にスタート。菅田将暉の弟・菅生新樹の演技に好評の声が相次いでいる。

ドラマは、作家・菊地高弘のノンフィクション小説を原案としたドリームヒューマンエンターテインメント。元高校球児の南雲脩司(鈴木)と家庭科教師・山住香南子(黒木華)が、廃部寸前の弱小野球部の顧問になって甲子園を目指していく。

【関連】菅田将暉・弟の“初ドラマ主演”が波紋…有吉弘行がボロクソに叩いた過去 ほか

新部員が入るまでの野球部は、3年生が1人で自主練習を重ねていた。その3年生・日沖誠を演じるのが菅生だ。


『エコリング』から急成長した菅生新樹

「彼は昨年6月から本格的に活動を始めた若手俳優で、今年2月のドラマ『凋落ゲーム』(フジテレビ系)で、初主演を飾った。今作では野球部主将を務め、メンバーを引っ張る主要キャラクターとして活躍するようだ」(ドラマライター)

ドラマは三重県が舞台のため、セリフはほぼ関西弁。菅生は大阪出身のため演技に違和感がなく、視聴者から好評の声が上がっていた。

「菅生は2020年に関西ローカルで放送された『エコリング』のCMに出演。CMソングが音痴かつ、短いセリフすら棒読みだとして、悪い意味で話題になりました。その頃の菅生の印象が強かったため、急成長を遂げた演技力が評価されたのでしょう」(芸能ライター)

偉大な兄に追いついてほしいものだ。

【あわせて読みたい】