キンプリ脱退トリオの新グループ『Number_i』が残念過ぎる! 不義理、ウソ、裏切り…分裂の真相に興ざめ

岸優太 

岸優太 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

10月15日夜、元『King & Prince』の岸優太が、滝沢秀明氏の運営する芸能プロ・TOBEに移籍すると発表した。

発表されたのは事務所の公式YouTubeチャンネル。「緊急生配信」と題し、岸と同じく元『キンプリ』の平野紫耀・神宮寺勇太が岸の加入を報告した。

また3人は、岸が命名した『Number_i』(ナンバーアイ)という3人組グループで活動していくことも決定。岸のXやグループのファンクラブも開設するなど、今後の活動が固まった形だ。

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だが、この発表にファンからは賛否が噴出する。1年前の「キンプリ」脱退発表時、平野と岸は海外進出したいが今の実力では叶わず、年齢的に時間がないことを理由に挙げていた。

神宮寺は相方的存在だった岩橋玄樹が脱退した時点で、次に誰かが辞めるなら自分も辞めると決めていたと発表している。

それが蓋を開ければ、国内の事務所に所属し、『キンプリ』と変わらずグループ活動することになったわけで、5人のファンからは「あの分裂劇はなんだったのか」と失望が相次いだのだ。

さらに、加入発表のタイミングも物議を醸すことになる。

いきなりミソがつきまくった『Number_i』

生配信があったのは、岸がレギュラー出演する『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の放送直前。また、Xのアカウント取得日はジャニーズとの契約が終わった10月ではなく9月18日であり、ジャニーズから仕事・ギャラをもらいながら移籍の下準備をしていたのかと指摘されている。

TBSの植田博樹プロデューサーは自身のXで、私見としながらも《元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない》《自由はあるが、配慮のかけらも無かった》などと苦言を呈した。

この私見は「Number_i」ファンから猛批判を浴びて一部謝罪を表明。一方で「キンプリ」2人のファンからはよく言ったと喝采を浴びる泥仕合と化している。

「『キンプリ』に残った2人のように、相手の決断を尊重していれば、『Number_i』がここまで批判されることはなかったでしょう。脱退した3人は何かと理由を作り、後ろ足で砂をかけるように退所。3人のファンも、残った2人を勝手に裏切り者扱いしていた。

おまけに先輩のレギュラー番組『鉄腕DASH』、それも3時間SPの放送直前に告知し、大々的なプロモーションに取って変えたわけで、不義理と見られても仕方がありません」(芸能レポーター)

「Number_i」をめぐっては、グループのロゴがロックバンド『The BONEZ』のロゴに酷似しているとの疑惑も浮上。いきなり波乱の幕開けとなっているが、今後は大丈夫なのか。

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