『Dr.コトー』コンビが夢の再共演! 新ドラマ『コタツがない家』吉岡秀隆&小林薫にドラマファンが反応「これが演技力ってことか」

 

(C)Dean Drobot/Shutterstock 

俳優の吉岡秀隆と小林薫が、10月18日から放送スタートしたドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)で義親子役を熱演。あの人気ドラマと役どころが被るも、それを感じさせない2人の演技力が注目を集めている。

ドラマの主人公・深堀万里江(小池栄子)は、「離婚率ゼロ」と謳われる敏腕ウェディングプランナーの会社社長。しかし自宅には、廃業寸前の漫画家である夫・悠作(吉岡)と、アイドルオーディションに落ちて学校を休みがちな息子・順基(『HiHi Jets』作間龍斗)、そして妻と熟年離婚した父親・山神達男(小林)という3人のダメ男が。そんなダメンズたちを万里江が一馬力で養う、肝っ玉ホームコメディーだ。


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吉岡と小林は、2003年と2006年に連続ドラマとして放送された、大人気ドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)で共演しているのだ。

星野さんとコトー先生がちらつかなかった

『Dr.コトー』で小林が演じる星野正一は、志木那島村役場の民生課課長として、医師のいない島に医師を招聘することに奔走。医者不在の村に志願してやって来たコトー先生こと五島健助(吉岡)を東京から招いた。コトー先生の生活のあれこれを世話し、何かあれば頼りになる町民である。

「星野の娘・彩佳(柴咲コウ)は志木那島唯一の看護師。コトー先生と結婚し、2022年公開の映画で名字が星野から五島になっています。コトー先生を語る上で、星野の存在は公私ともに外せない存在といえるでしょう。

そんな熱い絆で結ばれている2人が今回揃って『コタツがない家』に出演。ともに義親子役で、放送前にはキャスト丸被りを指摘されていましたが、放送後は多くの視聴者が《星野さんとコトー先生ちらつかなかった…これが演技力ってことか》《コトーの空気感が1ミリもないのすごい》と、演技力に舌を巻いていました」(芸能ライター)

2作それぞれ放送局は異なるものの、ドラマファンは〝コトーネタ〟がぶっこまれることを期待しているだろう。

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