加護亜依“地上波NG”変わらず…後藤真希は『プッチモニ』参加を拒否? テレ東の音楽特番ラインナップで波紋

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11月15日放送の音楽特番『テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023』(テレビ東京系)で、ハロー!プロジェクト人気ユニットの復活が決まった。この人選から、かつてのレジェンドアイドル・加護亜依の〝地上波NG説〟が見え隠れする。

番組はテレ東の開局60周年を祝う特番で、ハロプロも25周年を迎え、同局でレギュラー番組を多数放送してきたことからSPコラボを企画。OG・現役メンバーが出演するほか、『ミニモニ。』『プッチモニ』が特別編成で復活する。

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「プッチモニ」は保田圭・市井紗耶香の当時メンバーに加え、元『Juice=Juice』宮本佳林の3人でパフォーマンスを披露予定。「ミニモニ。」も矢口真里・辻希美の当時メンバーと、『アンジュルム』松本わかな、『つばきファクトリー』豫風瑠乃の4人でパフォーマンスを行うという。

だが、復活はするものの当時メンバーを揃え切れず、何とも中途半端になってしまったメンバーに、ファンからは残念な反応が相次ぐ。

「プッチモニ」の後藤真希、「ミニモニ。」の加護亜依と、欠けているメンバーに限って人気だったこともあり、《大事なメンバーがおらん》《加護ちゃんおらんのにミニモニとは?》《オリジナルメンバーじゃなければ復活とは言わん》《ゴマキがいないプッチモニなんて》といった声が並んでいる。

この理由は一体…。

一度復活するも再び消えそうな加護亜依

「加護は2度の未成年喫煙で解雇されたほか、俳優との不倫、自殺未遂で搬送など、トラブルが相次いでいるお騒がせタレント。ハロプロから破門状態でしたが、2019年の『テレ東音楽祭』では辻と『W(ダブルユー)』を復活させ、歴史的和解を果たしました。

ところが、今年には暴力団員との写真が流出し、ハロプロ・テレ東から再び絶縁されてしまったのでしょう。

後藤も19年に不倫騒動を起こしていますが、バラエティを中心にタレント活動を継続し、今では騒動もどこ吹く風。先日にも『行列のできる相談所』『1億3000万人のSHOWチャンネル』(共に日テレ系)に出ていますし、オファーはあったが諸事情で断ったのでは」(芸能ライター)

一方、加護もネット番組では今なお活躍している。

「加護は11月7日、『ニューヨーク』『さらば青春の光』がMCを務めるゲス番組『愛のハイエナ』(ABEMA)にゲスト出演。お決まりのアイドル時代ぶっちゃけトークを行い、同業者との一夜が何度もあったと語っていました。このようにネット番組では今も需要があるようです」(同・ライター)

後藤・加護・矢口…。なぜハロプロOGは問題児だらけなのか。

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