ジャニーズは許さないのに…木下優樹菜のテレビ復帰に「笑えない」反発の声『アンタッチャブル』10年ぶり復活との違い

画/彩賀ゆう

画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

タピオカドリンク店への脅迫・恫喝で芸能界を引退した木下優樹菜が、11月10日放送の『全力! 脱力タイムズ』(フジテレビ系)で地上波復帰を果たした。しかし世間の拒否反応は強く、炎上している。

木下はゲストであるフワちゃんの対談相手という形で、番組にサプライズ登場。「共演NGなし」を豪語するフワちゃんが、絡みづらいタレントと対面していく流れで最後に現れた。

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木下は例の騒動以来およそ4年ぶりとなる地上波復帰で、知らされていなかったフワちゃんはパニック状態に。

木下自身も「許してもらってるかな…?」と復帰への反応を心配し、フワちゃんは「そこは分かんないですけど、私は全然いいと思いますけど…」「もう結構経ってますもんね」など、緊張からか、珍しく敬語で話した。

木下は世間の反応を気にしているようで、「でも大丈夫かな。こういうこと言っても結局『おめーのこと許してねぇよまだ』って」などと謙虚な言葉を続けていく。

普段は破天荒なフワちゃんも、珍しく空気を読んで「いやいや全然! みんな許してる! すごい許してる!」などとフォローし、微妙な空気感にスタジオは笑いに包まれるのだった。

視聴者は強く拒否反応「よく容認したね」

こうして、番組上の木下はネタとして消化されていった。その扱いからは、〝お騒がせタレント〟としてバラエティーに復帰していくことが予想されるだろう。

しかし、フワちゃんのフォローとは裏腹に、世間は騒動をしっかりと覚えていたようだ。

ネット上には、《公で説明や謝罪会見もしない人をなんで使うの》《ほとぼりが冷めたと思ってるのは本人だけ》《恫喝した人物をバラエティーに出されても笑えない》《よく容認したね。 何もしてないジャニーズタレントがなんで迫害されないといけないのか》など、反発の嵐が吹き荒れている。

「『脱力タイムズ』といえば、コンビ解消状態だった『アンタッチャブル』を約10年ぶりに共演させ、コンビ活動を復活させる大きな役割を果たしました。おそらく今回も、二匹目のドジョウを狙ってサプライズ出演させ、話題を狙ったのでしょう。だが、女性問題で自業自得だった『アンタッチャブル』の柴田と、脅迫で訴訟され、21年10月に40万円の賠償命令が下った木下では、悪質さが全く異なります」(芸能ジャーナリスト)

復帰計画は大失敗と言ってよさそうだが、このまま強行するのだろうか。

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