『株式会社TOKIO』に旧ジャニーズ大量合流!? タレントたちが抱える新会社への不信感

画/彩賀ゆう

画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

SMILE-UP.社(旧ジャニーズ事務所)のタレントが、移籍先として『TOKIO』が所属する『株式会社TOKIO』を選択する可能性が急浮上している。

「新会社A社(社名未定)の新社長に、福田淳氏が就くことになっているが、実質的な活動はまだない。多くのタレントが移籍を決めかね、木村拓哉が移籍合意したとされている。タレントもA社や福田氏に不信感があるといいます」(スマイルライター)

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福田氏はエージェント会社スピーディの社長。エージェント会社とは、タレントの仕事部分をマネジメントするのが基本だ。

「福田氏はスピーディ社と新会社の社長となります。そのためスマイル社のタレントも不安なのです。しかも福田氏がスマイル社のような大企業を扱えるほどの手腕なのかも不明なのです」(前出・スマイルライター)

“のん”の契約に携わるも実績は不十分?

福田氏はNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で大ブレークした〝のん〟(能年玲奈)を再生させたことで知られている。

「正直、のんが完全復活したとは思えません。彼女は所属事務所とのトラブルがあり、薄給で『お金がなく下着も買えなかった』などと報道されていた。いまだ民放の出番はないし、福田氏の手腕は疑問視されています」(同)

そうしたなか急浮上してきたのが、株式会社TOKIOの存在だ。同社はスマイル社の子会社。社長は城島茂が務め、所属は『TOKIO』のメンバーのみだ。

「株式会社TOKIOの本当のオーナーは、スマイル社の100%株主である藤島ジュリー景子氏。簡単にいうと株式会社TOKIOは、スマイル社の血縁関係。だから、多くのタレントは株式会社TOKIOに移ることを希望しています。福田氏のA社は危険だと判断しているのです」(夕刊紙記者)

城島の温和な人柄は、評判もいい。

「表向きは、城島が社長だし、スマイル社のタレントを移籍させても批判は少ない。ジュリー氏にとっては、これほど理想の形はないのです。城島は過去にテレビで東山紀之を持ち上げたこともある。東山も厚遇されるでしょう。福田氏のA社は必要ないのでは」(前出・夕刊紙記者)

福田氏の運命やいかに。

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