長瀬智也、来年『TOKIO-BA』で復帰か ジャニーズ圧ゼロの巨大なフィールド「地方をライブメッカにする」野望

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

城島茂がリーダーを務める『TOKIO』に、人気メンバーだった長瀬智也が復帰する可能性が出てきた。

長瀬は2021年3月、旧ジャニーズ事務所との契約を終了。芸能界引退という形をとっている。

「長瀬はジャニーズの超エリートとされ、10代からソロアイドルとして活躍しました。バイク好きでも有名。木村拓哉より5歳以上も年下ですけれども、木村のバイクの師匠でもありました。長瀬はバンド志向が強く、晩年はアイドルとの板挟み。仕事では木村が相談相手であり、彼の後押しで長瀬は円満に辞めたといいます」(元ジャニーズライター)

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長瀬は、事務所を辞めてからというもの、懇意の一部記者の取材を許可。「引退の身」としながらも、それなりに近況も報告している。

「長瀬はインスタグラムをやっていて、バイクの話がほとんどです。(バイクの)マフラーメーカーの社長と仲がいいらしく、よくインスタにも出てきます。長瀬は宣伝力があるので、趣味が仕事につながっているのかもしれません」(同)

福島県のイベントスペースがライブ会場に

もっとも長瀬は、引退とはいえ、個人としては音楽活動を継続している。

「長瀬はバンドということを念頭に置き、『TOKIO』で続けることを願った。でも城島も国分太一も家庭があり、それほど音楽という夢に突っ走ることもできない。松岡昌宏は独身ですが、それほど音楽志向がない。そこでみんなでジャニーズを円満に送り出した、ということ」(音楽ライター)

それでも、いつまでもバイクや個人の音楽活動を主体にすることはないだろう。

「ロッカーとしては『Kode Talkers』というバンドに参加しています。売れているのか、どれほどのレベルかはわかりません」(同)

そこに新情報だ。TOKIOは昨年5月、福島県西白河郡西郷村に8万平米という土地を購入。『TOKIO-BA』というイベントスペースをオープンさせている。

「まだグッズ販売、食作りイベント、キッチンカーを呼び、自然のなかで食すという感じですが、来年にもステージも作り、そこに長瀬を呼びライブをやりたいそうです。『TOKIO-BA』は国分が社長。ジャニーズ資本は入っていない。ジャニーズに縛られず好きなことができるのです。長瀬は地方をライブのメッカにしたようです」(同)

長瀬の合流が待たれる。

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