65歳ピンク・レディー未唯mieの“くびれ”にうっとり… 『セクシー田中さん』で魅惑のボディーラインを披露

未唯mie(C)まいじつ

11月19日に放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)第5話に、『ピンク・レディー』の未唯mie(みい)が出演。御年65歳とは思えない色気ムンムンのベリーダンスを披露した。

仕事は完璧だが、地味で友達も恋人もできたことがない経理部のアラフォーOL・田中京子(木南晴夏)の裏の顔はエキゾチックなベリーダンサー。周囲の人と触れあって、やがて本当の自分を見つけていく。

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未唯mieが演じたのは、伝説のベリーダンサー・愛子。田中が思いを寄せるレストランの店主・三好(安田顕)を〝ベリーダンスの沼〟にひきずりこませた人物で、三好は愛子を特別視している。

ベリーダンスする愛子の映像が流れるうしろで、三好は愛子について「すげーセクシーでさぁ。わがまま、自由気まま、自分の欲望にとことん貪欲で。あの人と一緒にいるとワクワクするんだよ」とうっとりした表情で語り、消極的な田中は自分と愛子を比較して落ち込んでしまうという展開だった。

 

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今期のダークホースとして大人気

「65歳ながら、シワひとつ目立たない顔に、当時と変わらない愛嬌ある声を披露した未唯mie。腰にはしっかりとくびれがあり、パワフルに振るわ振るわ。

ベリーダンスのピタッとした衣装も似合っている上、特有の濃いメークもかなり似合っていて、〝伝説のダンサー〟として説得力がありました。踊れる60代で未唯mie以上のキャスティング思いつかないですね」(芸能ライター)

今作がGP帯連ドラ初主演である木南に加え、脇を固める俳優もめるる(生見愛瑠)や安田顕、毎熊克哉、 前田公輝とかなり地味なメンツだが、丁寧な脚本がとにかく好評で視聴者満足度はかなり高い。

「特に今期は月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)など、出演者だけやたら豪華で中身は何とも言えない作品がありますからね。TBS火曜ドラマの『マイ・セカンド・アオハル』は、セリフも演出も古臭すぎて、若い世代から総スカンです」(同・ライター)

脚本よし、キャスティングのセンスよしな『セクシー田中さん』は最終回に有終の美を飾れるだろうか。

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